岩手競馬・桐花賞予想 byびぜんや
さくら「2015年の岩手競馬予想もこれがラストになりました。岩手のグランプリ・大晦日の名物レース、桐花賞。水沢ダート2000mで行われる重賞です」
くろ「その前に、まんつ今年1年でも振り返ってもらうべがな」
びぜんや「今年1年、ねぇ」
さくら「例えば今年1年のびぜんやさんの競馬を漢字1文字で表すと、どうですか?」
びぜんや「漢字1文字か…………『外』かな」
くろ「けけけ。今年も馬券を“外”しまくったおんな」
びぜんや「ま、それが一番大きいけどね。あとは“外”国人ジョッキーの活躍が目立った年だった」
さくら「ミルコ・デムーロ騎手とクリストフ・ルメール騎手がJRA所属のジョッキーになったんですよね」
びぜんや「個人的に驚いたのは、札幌のワールドオールスタージョッキーズシリーズに来日したモレイラ騎手。応援していたけどなかなか勝てなかったミスエリカを、7番人気まで人気が落ちたところで勝たせてくれたときには驚いたね」
くろ「リサ・オールブレスもいろいろ穴を開けてくれたな。あれは衝撃だったじゃ」
びぜんや「カク“外”のエアロヴェロシティが勝った高松宮記念も印象的。あの時は夫婦揃って高配を当てたんだよなぁ。あれが2015年の『週刊萌馬』のハイライトだった」
さくら「ハイライトが当たったあとが長かったですね……」
びぜんや「あとはドゥラメンテの規格“外”の走り」
くろ「海“外”で大暴れしたモーリス、エイシンヒカリの印象も強えぇじゃ」
びぜんや「想定“外”だったのは高ボッチの草競馬で行われた、ジョッキーベイビーズの予選。前年代表の子が、先頭を走りながら急に馬が内側に逃避して落馬。勝った子は年齢がジョッキーベイビーズの対象年齢に達しておらず、実質3番手の子が繰り上がりで代表になった、ってことがあったんだよ」
さくら「へー」
びぜんや「意“外”という言葉を使っていいのかどうか。後藤騎手の自死も衝撃的だった」
さくら「悲しい、驚きのニュースでした」
くろ「常に競馬サークルの“外”を意識していた、ファンを愛するジョッキーで、自らあんな道を選ぶとは思わねがったな、確かに。自ら死を選んで当然、っつ人もいねぇけんとよ」
びぜんや「岩手競馬絡みではラブバレットの活躍が嬉しかったね」
さくら「笠松グランプリを勝ち、さきたま杯でも4着。久々に岩手県“外”に出て活躍する岩手所属馬が出ましたね」
くろ「もちろん地元のクラスターCでも3着。兵庫ゴールドTの回避は残念だったけんと、来年はますますの飛躍を期待してぇな」
びぜんや「マーキュリーCでのユーロビートの優勝も感慨深いね」
さくら「中央馬を向こうに回し、豪快な競馬でのVでした」
くろ「さかのぼれば小岩井農場が百年も前に海“外”から輸入した『小岩井牝系』の末裔。それが岩手で金星を挙げたっつのは、浪漫だなや」
びぜんや「これだから競馬は面白い」
さくら「さて、そろそろ予想に行きましょうか」
びぜんや「だね、◎は……」
くろ、さくら、びぜんや「モズ」
びぜんや「な、なぜ分かった?」
くろ「何故も何も。いつものワンパターンでねーか」
びぜんや「まぁ、確かに」
くろ「最近は逃げてもつかまって、着順を下げ続けてる。ここは厳しかんべ」
びぜんや「んー。タイタン先生の出方は気になるけど、ここは単騎逃げが見込める舞台。逃げ馬を狙うなら人気の落ちたここでしょ」
さくら「一理ありますね。○はどうしますか?」
びぜんや「まぁ、ナムラタイタン先生だよねぇ。大事に使われて今年敗れたのはマイルチャンピオンシップ南部杯だけ。ここは負けられない」
くろ「▲は?」
びぜんや「ライズラインで。北上川大賞典は強い競馬だった。今勢いのあるスクリーンヒーロー産駒というのもポイントだ」
さくら「△はどうしますか」
びぜんや「一時の勢いはないけど、コミュニティも抑えは必要。前走の敗因は距離のひと言につきるし、勝ち馬にも巧く乗られた」
さくら「あとはどうしますか?」
びぜんや「道営記念3着のビッグバンドジャズが気になる。中央時代も長めの距離を使われていた馬で、距離延長はプラスだろう」
さくら「それでは結論です」
◎10 モズ
○6 ナムラタイタン
▲5 ライズライン
△8 コミュニティ
×4 ビッグバンドジャズ
さくら「買い目はどうしますか?」
びぜんや「◎の単勝と、◎○2頭軸の三連複にしよう」
くろ「泣いても笑っても今年の最後。……ま、泣くことになるんだべけんとな」
びぜんや「こないだ百舌鳥八幡宮で買ってきたお守りがパワーをくれるはず。嬉し涙で終わらせるよ」
くろ「その前に、まんつ今年1年でも振り返ってもらうべがな」
びぜんや「今年1年、ねぇ」
さくら「例えば今年1年のびぜんやさんの競馬を漢字1文字で表すと、どうですか?」
びぜんや「漢字1文字か…………『外』かな」
くろ「けけけ。今年も馬券を“外”しまくったおんな」
びぜんや「ま、それが一番大きいけどね。あとは“外”国人ジョッキーの活躍が目立った年だった」
さくら「ミルコ・デムーロ騎手とクリストフ・ルメール騎手がJRA所属のジョッキーになったんですよね」
びぜんや「個人的に驚いたのは、札幌のワールドオールスタージョッキーズシリーズに来日したモレイラ騎手。応援していたけどなかなか勝てなかったミスエリカを、7番人気まで人気が落ちたところで勝たせてくれたときには驚いたね」
くろ「リサ・オールブレスもいろいろ穴を開けてくれたな。あれは衝撃だったじゃ」
びぜんや「カク“外”のエアロヴェロシティが勝った高松宮記念も印象的。あの時は夫婦揃って高配を当てたんだよなぁ。あれが2015年の『週刊萌馬』のハイライトだった」
さくら「ハイライトが当たったあとが長かったですね……」
びぜんや「あとはドゥラメンテの規格“外”の走り」
くろ「海“外”で大暴れしたモーリス、エイシンヒカリの印象も強えぇじゃ」
びぜんや「想定“外”だったのは高ボッチの草競馬で行われた、ジョッキーベイビーズの予選。前年代表の子が、先頭を走りながら急に馬が内側に逃避して落馬。勝った子は年齢がジョッキーベイビーズの対象年齢に達しておらず、実質3番手の子が繰り上がりで代表になった、ってことがあったんだよ」
さくら「へー」
びぜんや「意“外”という言葉を使っていいのかどうか。後藤騎手の自死も衝撃的だった」
さくら「悲しい、驚きのニュースでした」
くろ「常に競馬サークルの“外”を意識していた、ファンを愛するジョッキーで、自らあんな道を選ぶとは思わねがったな、確かに。自ら死を選んで当然、っつ人もいねぇけんとよ」
びぜんや「岩手競馬絡みではラブバレットの活躍が嬉しかったね」
さくら「笠松グランプリを勝ち、さきたま杯でも4着。久々に岩手県“外”に出て活躍する岩手所属馬が出ましたね」
くろ「もちろん地元のクラスターCでも3着。兵庫ゴールドTの回避は残念だったけんと、来年はますますの飛躍を期待してぇな」
びぜんや「マーキュリーCでのユーロビートの優勝も感慨深いね」
さくら「中央馬を向こうに回し、豪快な競馬でのVでした」
くろ「さかのぼれば小岩井農場が百年も前に海“外”から輸入した『小岩井牝系』の末裔。それが岩手で金星を挙げたっつのは、浪漫だなや」
びぜんや「これだから競馬は面白い」
さくら「さて、そろそろ予想に行きましょうか」
びぜんや「だね、◎は……」
くろ、さくら、びぜんや「モズ」
びぜんや「な、なぜ分かった?」
くろ「何故も何も。いつものワンパターンでねーか」
びぜんや「まぁ、確かに」
くろ「最近は逃げてもつかまって、着順を下げ続けてる。ここは厳しかんべ」
びぜんや「んー。タイタン先生の出方は気になるけど、ここは単騎逃げが見込める舞台。逃げ馬を狙うなら人気の落ちたここでしょ」
さくら「一理ありますね。○はどうしますか?」
びぜんや「まぁ、ナムラタイタン先生だよねぇ。大事に使われて今年敗れたのはマイルチャンピオンシップ南部杯だけ。ここは負けられない」
くろ「▲は?」
びぜんや「ライズラインで。北上川大賞典は強い競馬だった。今勢いのあるスクリーンヒーロー産駒というのもポイントだ」
さくら「△はどうしますか」
びぜんや「一時の勢いはないけど、コミュニティも抑えは必要。前走の敗因は距離のひと言につきるし、勝ち馬にも巧く乗られた」
さくら「あとはどうしますか?」
びぜんや「道営記念3着のビッグバンドジャズが気になる。中央時代も長めの距離を使われていた馬で、距離延長はプラスだろう」
さくら「それでは結論です」
◎10 モズ
○6 ナムラタイタン
▲5 ライズライン
△8 コミュニティ
×4 ビッグバンドジャズ
さくら「買い目はどうしますか?」
びぜんや「◎の単勝と、◎○2頭軸の三連複にしよう」
くろ「泣いても笑っても今年の最後。……ま、泣くことになるんだべけんとな」
びぜんや「こないだ百舌鳥八幡宮で買ってきたお守りがパワーをくれるはず。嬉し涙で終わらせるよ」
- 2015.12.30 Wednesday
- 岩手競馬
- 00:20
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by びぜんや