岩手競馬・桐花賞予想 byびぜんや
今年も1年最後の予想は岩手競馬のグランプリ・桐花賞の予想です。
今年も1年間「週刊萌馬」にご愛顧賜り、大変ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
◎7 ロッソコルサ
この春に中央から転入。岩手ダービーダイヤモンドCでのアスペクトとの激しい叩き合いを演じ2着に入るなど、一気に3歳戦線の中心格へと駆け上がりました。
重賞2着が3回続いたあと、不来方賞で重賞初制覇。さらに前走・ダービーGPでは遠征馬を退けて重賞連勝を達成し、まさに今が充実期といった趣があります。
青藍賞でカミノヌヴォーと接戦を演じており、古馬相手でも臆することはありませんし、相手はむしろ前走より軽くなった印象。
充実の1年を重賞3連勝で飾る可能性は高いと見ます。
○6 コアレスランナー
昨年の2着馬です。
とにかく泥田のようになったこの時期の水沢が得意な馬で、12月・1月の成績は【6,2,1,0】と馬券を外していません。
前走・北上川大賞典では伏兵・マイネヴィントに勝ちを譲りましたが、2着に入ってコース巧者の面目は施しています。
距離短縮はプラスで、昨年の雪辱と前走の雪辱をまとめて果たしてくれそうです。
▲2 ジョーモルデュー
転入2戦目で岩手重賞初登場。実に不気味な存在です。
中央では4勝をマークしていますし、道営移籍後はいきなり重賞・コスモバルク記念を優勝。
今回と同じ2000mの舞台でも、星雲賞でクラキンコとショウリダバンザイの間に割って入る2着に入っており、実績面ではメンバー中トップと言っていいでしょう。
転入初戦だった前走は伏兵に逃げきりを許しての2着で、評価が難しいところですが、やはり8歳のヴェテランの一発には警戒が必要と感じます。
△1 マイネヴィント
35回を重ねる北上川大賞典の歴史で初めて、牝馬のウイナーとなった女傑です。
夏のビューチフル・ドリーマーCでも岩手馬最先着を果たすなど、力は持っていましたが、血統背景を考えると、マラソンレースへの挑戦が才能開花の引き金になったように感じられます。
それだけに、距離短縮となる今回が試金石となりそうですが、牝馬は「格より勢い」。勢いに乗って、一気にグランプリまで制覇しそうな怖さを感じます。
×11 トーホクアロー
生粋の岩手デビュー馬で、重賞最高成績は今年の金杯での2着。
やや地味な印象は否めませんが、ロッソコルサとは再三差のないレースをしており、気になる存在です。
金杯では後方待機から直線で一気に前との差を詰めましたが、その瞬発力がなんといってもこの馬の魅力。大外発進から道中は脚をため、最後の最後に、ライヴァルめがけて襲いかかります。
今年も1年間「週刊萌馬」にご愛顧賜り、大変ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
◎7 ロッソコルサ
この春に中央から転入。岩手ダービーダイヤモンドCでのアスペクトとの激しい叩き合いを演じ2着に入るなど、一気に3歳戦線の中心格へと駆け上がりました。
重賞2着が3回続いたあと、不来方賞で重賞初制覇。さらに前走・ダービーGPでは遠征馬を退けて重賞連勝を達成し、まさに今が充実期といった趣があります。
青藍賞でカミノヌヴォーと接戦を演じており、古馬相手でも臆することはありませんし、相手はむしろ前走より軽くなった印象。
充実の1年を重賞3連勝で飾る可能性は高いと見ます。
○6 コアレスランナー
昨年の2着馬です。
とにかく泥田のようになったこの時期の水沢が得意な馬で、12月・1月の成績は【6,2,1,0】と馬券を外していません。
前走・北上川大賞典では伏兵・マイネヴィントに勝ちを譲りましたが、2着に入ってコース巧者の面目は施しています。
距離短縮はプラスで、昨年の雪辱と前走の雪辱をまとめて果たしてくれそうです。
▲2 ジョーモルデュー
転入2戦目で岩手重賞初登場。実に不気味な存在です。
中央では4勝をマークしていますし、道営移籍後はいきなり重賞・コスモバルク記念を優勝。
今回と同じ2000mの舞台でも、星雲賞でクラキンコとショウリダバンザイの間に割って入る2着に入っており、実績面ではメンバー中トップと言っていいでしょう。
転入初戦だった前走は伏兵に逃げきりを許しての2着で、評価が難しいところですが、やはり8歳のヴェテランの一発には警戒が必要と感じます。
△1 マイネヴィント
35回を重ねる北上川大賞典の歴史で初めて、牝馬のウイナーとなった女傑です。
夏のビューチフル・ドリーマーCでも岩手馬最先着を果たすなど、力は持っていましたが、血統背景を考えると、マラソンレースへの挑戦が才能開花の引き金になったように感じられます。
それだけに、距離短縮となる今回が試金石となりそうですが、牝馬は「格より勢い」。勢いに乗って、一気にグランプリまで制覇しそうな怖さを感じます。
×11 トーホクアロー
生粋の岩手デビュー馬で、重賞最高成績は今年の金杯での2着。
やや地味な印象は否めませんが、ロッソコルサとは再三差のないレースをしており、気になる存在です。
金杯では後方待機から直線で一気に前との差を詰めましたが、その瞬発力がなんといってもこの馬の魅力。大外発進から道中は脚をため、最後の最後に、ライヴァルめがけて襲いかかります。
- 2012.12.29 Saturday
- 重賞予想 byびぜんや
- 23:51
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