オークス 実際の買い目
【月見亭】単勝 16 複勝 5,16 ワイド 5−16 三連複軸2頭流し 9,16−1,2,3,4,5,7,8,12,13,18
【びぜんや】
単勝 4,14
複勝 4,14 馬連流し 9−1,3,4,12,14,16,18 三連単軸2頭流し 9→12→1,3,4,14,16,18 9→1,3,4,14,16,18→12
月見亭「驟雨を切り裂いて始まった、聖剣伝説の第2章!」
びぜんや「雨のオークスを制したのは7番人気の伏兵・エリンコート! 3頭による首位争いを制し、樫の女王に即位した!」
月見亭「直線で悪さをしたのはいただけないけど、逃げたピュアブリーゼを差し切り、ホエールキャプチャの追撃を封じての優勝。見事だったわね」
びぜんや「今回は『
いちご一恵の勝ち馬日和』のいちご一恵さんと一緒に観戦してたんだけど」
月見亭「なんといちごさんの本命がエリンコートだったのよね。分かるひとには分かるんだ。凄いなぁ」
びぜんや「デュランダル産駒がオークスを勝つとは思えないし、忘れな草賞の勝ち馬がオークスを勝つというのもなかったことだ。固定観念があったら買えない馬だよね」
月見亭「2連勝の勢い、2000mまでの距離経験というプラスのファクターはあったんだけどね」
びぜんや「連勝の勢いがあるにもかかわらず人気薄。そこに気楽に乗れる後藤騎手という図式は去年の安田記念・ショウワモダンと同じだね。気楽に走らせたらいけないやつを、気楽に走らせてしまったな」
月見亭「2着はこれまた伏兵のピュアブリーゼ」
びぜんや「12秒台のラップを刻んで逃げ、最後は11秒台を連発して逃げ込みを図ったが、僅かに足りなかった。しかし今回、一番強い競馬をしたのはこの馬だろう。先々が楽しみな大器の覚醒だ」
月見亭「3着はまたも惜敗となったホエールキャプチャ」
びぜんや「僅かに立ち遅れたあとすぐリカバーしたが、着差を考えると痛い出遅れだったか。最後は34.0秒の脚を使って追い込んだが、届かなかった」
月見亭「キミの◎マルセリーナは離された4着がやっと」
びぜんや「後ろから行きすぎたし、通るところも外過ぎた。馬場も少しは影響したのかな」
月見亭「私の◎グルヴェイグは見せ場もなく14着。う〜ん、馬体は見栄えがしていたし、何が悪かったのか」
びぜんや「中1週で初重賞がG?。輸送もあったし、初めての距離。キャリア3戦の馬にはハードルが多すぎたね。そもそも秋以降に良化する血統。今後の成長に期待しよう」
月見亭「というわけで今週の結果。私は(−△▲)でハズレ。馬券も惨敗」
びぜんや「僕は(−△○)でハズレ。でも、シルシは打てなかったけど気になってたエリンコートとスピードリッパーの応援馬券を買っていて、エリンコートの単複が見事炸裂。本線馬券の負け分を取り返してあまりある好配を手にできたよ」
月見亭「うむぅ」
びぜんや「いちごさんの◎がエリンコートと聞いて、単複を抑えたんだ。いちご一恵さん、様様だね」
月見亭「ひとの意見には耳を傾けろ、ってことかしらね」
びぜんや「固定観念にとらわれない柔軟な発想も必要だねぇ」
月見亭「いろいろ勉強になる東京遠征だったわね」
びぜんや「いちご一恵さん、お付き合いいただき本当にありがとうございました」
月見亭「また『水どう』談義で盛り上がりましょう!」
びぜんや「競馬談義じゃないの?」