菊花賞 実際の買い目
【月見亭】三連複軸2頭流し 2,4−総流し
【びぜんや】馬連流し 15-1,2,3,6,8,9,13
月見亭「今年も乱菊! トライアル3着馬が演出したのはビッグなサプライズ!」
びぜんや「牡馬三冠最終戦・菊花賞を制したのは、7番人気のビッグウィーク。好位追走から力強く抜け出し、ライバルの追撃を堂々封じ込んだ」
月見亭「これで神戸新聞杯の3着馬が馬券に絡んだのは3年連続。ソングオブウインド、オウケンブルースリと同じステップを踏んでの菊花賞勝利になったわね」
びぜんや「トライアルで春の実績馬相手に力の片鱗を示し、距離延長を味方に逆転、というパターンだね」
月見亭「7月に未勝利を脱出し、10月末にはクラシックホースに。まれに見るシンデレラストーリーだった」
びぜんや「まぁ、春の実績馬が多数回避し、準オープンの馬が半数を数えるメンバーとなったこと、そして展開が味方した面も否めないけどね。それでもこの結果は立派。近年の菊花賞馬はその後順調さを欠くことが多いから、この馬には無事来年の春天に出て、改めて力を示してほしいね」
月見亭「2着は1番人気に支持されたローズキングダム」
びぜんや「ダービー2着、菊花賞2着。これが薔薇一族だよなぁ。前残りの流れで、中団から豪快に追い込んだのは立派。JCに期待の持てる内容だったと思うね」
月見亭「3着に入ったのは13番人気のビートブラック。勝ち馬の直後からレースを進め、3着に粘り込んだ」
びぜんや「追加登録料の200万円を払って意欲の参戦、ということで気になってたんだよなァ。最後は勝ち馬の底力、2着馬の決め手に屈したけれど、3着は死守。十分追加登録料のモトは取れたね」
月見亭「私の◎レーヴドリアンは先行策に出たけれど、いつもの決め手が発揮できず4着。中途半端な競馬になっちゃった」
びぜんや「ただ、今日の流れではいつものように最後方から33秒台の脚を使って突っ込んでも、クォークスターの位置(9着)が精一杯。けして悪い結果ではなかったのかもしれないね。やっぱりもう少し器用さがほしいよな、この馬は」
月見亭「キミの◎トウカイメロディは流れ込んで6着」
びぜんや「スタミナ勝負になるかと思ったのに、位置取りと瞬発力が問われるレースになってしまい、力を発揮しきれなかった。坂の下りでもう少し思い切って上がっていけばひとつふたつ上の着順は狙えたかもしれないけど……」
月見亭「というわけで今週の結果。私は(−▲−)でハズレ、馬券もかすりもせず。3週連続で総流し作戦をやって来たけど、肝心の軸が来ないのよねぇ」
びぜんや「僕は(−−−)でハズレ。馬券も盛大にハズレましたとさ」