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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

JBC予想 byびぜんや

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    ■ JBCクラシック予想 ■

    ◎はブルーコンコルド
    一昨年は名古屋でJBCスプリントを、昨年は川崎でJBCマイルを制したG?6勝馬が、今年は大井でJBCクラシックに参戦。前人未到、空前絶後の「JBC三冠」に挑みます。
    昨年同様、休み明けの南部杯を勝ってここに参戦のローテーションで体調に不安は無し。かつては1400m戦を得意としていましたが、昨年、今回と同じ舞台で行われた東京大賞典を制しており、この距離にも不安ありません。
    悲願のJRA・G?制覇へ向け、ここは確実に物にしたいレースでしょう。

    ○はヴァーミリアン
    兄にダート重賞3勝のサカラート、近親にダイワメジャー・ダイワスカーレット兄妹がいる、「緋色の血族」の一員です。
    2歳冬にはラジオたんぱ杯2歳Sを制し、皐月賞への出走歴もありますが、3歳秋にダートに転じてから本格化。
    年明けの川崎記念を勝って念願のG?タイトルを手にすると、ドバイワールドCでも4着に入る健闘を見せました。
    今回はそれ以来半年ぶりのレースとなりますが、長距離適性ではブルーコンコルドを上回るだけに、G?2勝目の可能性も十分。
    ダートに君臨する青き帝王に対し、真っ赤なプライドで挑みかかります。

    ▲はフリオーソ
    今回と同じ舞台で行われたジャパンダートダービーで、ユニコーンSを勝った中央代表のロングプライド、東京ダービー勝ちのアンパサンドを従えて優勝。砂の3歳王者に輝いた新星です。
    砂の王者を決める舞台だけあって、JBCでは圧倒的に中央のベテランが優位に立ちますが、フリオーソには、地の利と若さを武器に、ダートの勢力地図を塗り替える激走を期待します。

    △はシーキングザダイヤ
    かつては英仏星各国の芝G?に挑戦した期待の星。
    日本ではダートG?で2着9回という記録を持つシルバーコレクターです。
    悲願のビッグタイトルを目指して始まった今シーズン、フェブラリーSでは1番人気に支持されるも9着と惨敗し、初夏の帝王賞も5着に敗退。
    たっぷり休養をとって臨む今回は、まさに背水の陣と言えるでしょう。
    昨年のこのレースでも2着に入っており、地力は確か。その力をもう一度見せつけることが出来るのか、注目です。

    ×はキングスゾーン
    ちょうど1年前のJBCマイルで交流重賞デビューを果たすと、今年に入って本格化。
    佐賀記念3着、黒船賞3着、さきたま杯2着と善戦を続けた後、この夏の佐賀・サマーチャンピオンで待望の初戴冠を果たしました。
    前走・南部杯でも3着とクビ差の4着に入り、地方馬最先着。
    今回は名古屋代表というだけではなく、地方馬のリーダー格として、中央馬に挑みます。

    もう1頭の×はサンライズバッカス
    今年のフェブラリーS勝ち馬です。
    しかし出遅れ癖が有り、追い込み一辺倒の脚質では小回りの地方競馬場は辛く、ここまで交流重賞の最高はダービーグランプリの2着にとどまっています。
    とはいえ、展開次第で突き抜ける可能性は十分秘めた馬。今回最大の惑星と言えるでしょう。



    カゼノコウテイ〜萌馬名鑑/18

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      〜疾きこと風の如く〜

      名は体を表す、と言いますが。
      旧約聖書に出る士師のように力強く勝利するメイショウサムソン、
      強い走りでファンを酔わせるウオッカ、
      稀代の末脚でライバルを一掃するスイープトウショウ、
      見るもの全てを圧倒する衝撃的な走りが印象的なディープインパクトなど、競走馬の世界にも、名前に似合った活躍をする馬が多くいます。
      今回取り上げるカゼノコウテイはまだ準オープン在籍の身ですが、やがて名前のように、疾風のごとき末脚で重賞戦線を賑わせそうな期待の新星です。



      ファンタジーS 先取り展望

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        天皇賞・秋 実際の買い目
        【月見亭】単勝 5 複勝 4,5,6,10 三連複軸2頭流し 12,14−1,4,5,6,10,12,15
        【びぜんや】単勝 3,16 複勝 3,16 馬連ボックス 1,11,12 馬連流し 12−3,6,14,15,16

        月見亭「戦前はメイショウサムソンとアドマイヤムーンの2強対決?」
        びぜんや「ダイワメジャーも加えた3強の巴戦?」
        月見亭「いやいや、単勝人気を見ればポップロックも加わった4強ムード……」
        びぜんや「……と言われた今年の秋の天皇賞、勝ったのはメイショウサムソン。これでG?4勝目、天皇賞春秋制覇! いよいよ歴史に名を残す名馬達の仲間入りを果たしたと言えそうだ」
        月見亭「勝つときはいつも接戦で、並ばれたら抜かせない勝負根性が売り物だった馬が、今回はライバルに並ぶことも許さず2馬身半差の圧勝。古馬最強を証明した!」
        びぜんや「春天の時に瞬発力を身につけるケイコをしていたが、それが実を結んだ格好。サムソンの新しい一面を引き出した武豊の騎乗も素晴らしかった」
        月見亭「こうなると、凱旋門賞を回避したのは惜しまれるねぇ……」
        びぜんや「まったく。来年も現役を続けるのかどうか分からないけど、国内では皐月、ダービー、春天、秋天とキャラの違うG?を勝っているんだからもう十分。来年も走るなら、本腰を入れて海外に挑んで欲しい気がするね」
        月見亭「4強の残る3頭はポップ4着、ムーン6着、メジャー9着と馬券に絡めず……」
        びぜんや「ポップの敗因は距離か。まぁ、4番人気で4着なんだから、悪い結果ではないよね」
        月見亭「私の◎ダイワメジャーとキミの◎アドマイヤムーンはもろに不利を受けたね。直線で内からわーっと将棋倒しみたいに押されて……」
        びぜんや「ただ、同じような位置で不利を受けたアグネスアークやカンパニーが伸びて2・3着に入っているのに、ムーンやメジャーは立て直せなかったというのは不満だねぇ」
        月見亭「それに、まともに走っててもメイショウサムソンには追いつけなかったような気がするね」
        びぜんや「それにしてもアグネスアークは健闘した。昨年のスウィフトカレント同様、夏の上がり馬が穴をあけたね」
        月見亭「3着のカンパニーもがんばった! 複勝690円はなかなかおいしかったよ。ダイワは上がり目がなさそうだし、マイルCSの◎はこれで決まりかな?」
        びぜんや「というわけで今回の結果。僕は(○−−)でハズレでした。最後の最後まで本命をムーン、サムソン、マツリダで迷ったんだけどなぁ……」
        月見亭「私は(▲−−)でハズレ。気持ちは来週のファンタジーSにさっと切り換えるとしよう。何たって私のPOG指名馬、ドリームローズが登場するからね」


        天皇賞(秋)予想 by月見亭

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          土曜日は「ギャンブル運が良い」と携帯の占いにあったのに、
          全っ然当たりませんでした。
          ついでに新聞の通りの買い目で買った馬連も当たりませんでした。
          ケッ。

          私のダイワメジャーです。

          残りはこんな感じです。

          ○ アドマイヤムーン
          ▲ メイショウサムソン
          △ ローゼンクロイツ
          × ブライトトゥモロー
          × ポップロック


          ワイド丼は。
          東京8R
          ダイワアンリタカラシャフト
          お菓子屋さん馬券で。
          (アンリ・シャルパンティエとタカラブネ)

          天皇賞(秋)予想 byびぜんや

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            先週の土日に続いて、今日もボウズ。
            個人的な年間最大の勝負レース・エリザベス女王杯を前に、今年最大の絶不調モードに突入してしまいました。

            先々週あたりは、馬券で損をしていたとはいえ、
            秋華賞が1着から ○▲◎△×−−−−×−−−−−−−−
            府中牝馬Sが ×◎△×○−−−−▲−−−−−−
            といいとこをついていたんですが。

            先週も外れたとはいえ、
            菊花賞 ◎−△−○▲−−−−−×−−−−−−
            ◎が1着なんですから、惜しいと言えば惜しいと言える結果なんですが。

            今日の結果は、
            スワンS △−−○▲−×−−×☆−×◎−−−−
            武蔵野S −○−××−▲◎△−×−−−
            いよいよ救いようのないレベルになって来ました。

            まぁ、武蔵野Sをゆのナゲットとともに玉砕したのは、「ひだまりスケッチ」のゆのっち萌えな私としましては悔いのない結果ではありますが。
            スワンSは東京が外れても、こっちは堅軸だから大丈夫さと◎に指名したアストンマーチャンがよもやの大失速。しかも、応援馬券を買っていたスイープトウショウが及ばず4着……。
            うーん、なんかどん底ですねぇ……。

            天皇賞・秋の◎砂漠の月・アドマイヤムーン


            ローゼンクロイツ〜萌馬名鑑/17

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              〜薔薇一族の誇りを胸に〜

              薔薇。
              高貴で、華やかで、美しく、誇らしげに咲く薔薇。
              雑誌の花特集などを見ても、桜、チューリップと並ぶ人気を誇る花ですが、華やかさと可憐さを併せ持つ桜、野放図な明るさを持つチューリップと違い、複雑な花弁の奥に翳りを抱え、その枝に棘を隠す薔薇には、華やかさの陰に憂愁を抱えた、そんな大人びた雰囲気が感じられます。
              競走馬の世界にも「薔薇一族」と呼ばれる一族がいます。
              ローザネイを始祖とするこの一族は、直仔のロゼカラー、ロサード、ヴィータローザ、ロゼカラーの仔のローズバド、ローゼンクロイツ、ローズプレステージなど、薔薇にちなんだ名がつけられ、いくつもの重賞タイトルを獲得している、競走馬界きっての名門なのです。
              が。
              2・3歳戦線で早くから頭角をあらわし、クラシック戦線を常ににぎわせてきた彼らもG?タイトルとは無縁で、古馬になっても重賞で惜敗のケースが多く「薔薇一族」の名のとおり、華やかさよりも翳りの印象の方が強い、そんな一族でもあります。


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