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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

大阪杯 先取り展望

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    高松宮記念 実際の買い目
    【月見亭】三連複軸2頭流し 1,11−2,3,4,7,8,9,12,16,17,18
    【びぜんや】馬連ボックス 1,3,11,12,16


    月見亭「今年春のG?シリーズ第一弾・高松宮記念は(△−○)でハズレ〜。大好きなペールギュントを切ってしまったのが悔やまれるよ」
    びぜんや「馬券も軸2頭の片割れ、シーイズトウショウが8着でアウトだったんだね」
    月見亭「せめてぎゅんぎゅんの複勝でも買ってれば……2000円もついたのに」
    びぜんや「残念だったね。僕の方は(−−▲)で完敗。重馬場ということで、前につけそうな重巧者を揃えてみたんだが、結局外差しの流れになったな」
    月見亭「その中でもスズカフェニックスの末脚は際立っていたね」
    びぜんや「楽な手応えで差し切り、ペールに2馬身半の差を点ける圧勝。2000mでも勝ち鞍のある馬だけど、スプリント能力は相当高いね、これは」
    月見亭「スプリント戦線に待望の新星誕生!」
    びぜんや「と言って構わないだろうね。安田記念やスプリンターズSで海外の強豪を待ち受けるのが、今から楽しみになって来たぞ!」
    月見亭「昨年に続き、スプリント戦線の常連たちは惨敗。マイル戦線の馬の引き立て役になっちゃったね」
    びぜんや「ペールなんて中距離戦線の馬だしなぁ。まあ、高松宮記念のレース自体が、伝統的にそういう傾向が強いというのもあるけど……」
    月見亭「さて、G?は桜花賞までお休み。来週はG?・大阪杯だけど、G?・G?・G?っていうグレード区分が来月から使えなくなるんだって?」


    高松宮記念予想 by月見亭

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      前フリ、何も無いなぁ。


      私のシーイズトウショウ

      残りはこんな感じ。

      ○ プリサイスマシーン
      ▲ エムオーウイナー
      △ スズカフェニックス
      × ビーナスライン
      × オレハマッテルゼ

      高松宮記念予想 byびぜんや(+水沢競馬予想)

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        冬の予想バトルはまたも惨憺たる成績のまま終わってしまったんですが。
        私自身の馬券の調子は、そんなに悪くなかったんですよね〜。
        京成杯→AJCC→京都牝馬S→小倉大賞典・シルクロードSと、年明け2週目から4週連続的中。
        1週あけてクイーンC→中山記念→チューリップ賞→中山牝馬S→フラワーCと目下5連続的中で、むしろ絶好調と言ってもいい感じなのです。
        が。
        当たっているのは関東の重賞だったり、土曜日の重賞だったりで、予想バトルではやっぱりいつも通りのハズレまくり。微妙にかみ合っていない感じなのです。
        この好調が続いているうちに結果を出したいところなんですが、高松宮記念は中京+スプリント+道悪と私の苦手な条件がそろっていて…………

        さて、当ブログの予想バトルでは夏に「ふたりの夏馬券」、秋に「応援合戦!」、冬に「ヨメとダンナとキルトクール」と、おまけ企画をやって来たんですが、春のシーズンはネタもないので夫婦でのおまけバトルはお休みをいただきます。
        その代わりと言っては何ですが、私の予想記事で、岩手競馬のメインレース予想をさせていただきます。
        紆余曲折の末、まさに「首の皮一枚!」という感じで存続が決まった岩手競馬。
        岩手競馬が競馬歴のルーツであり、本籍が岩手県奥州市にある私としては、今まで以上に積極的に馬券を買って、岩手競馬を応援しよう。馬券を買うなら、その予想をブログで公開してしまおう!
        ということなのです。
        もちろん手元に入る情報の量は中央競馬の比ではなく、どんな予想になるのか、少しは当たるのかぜんぜんさっぱりなのか、私自身も予測が着きませんが、よろしければ中央重賞予想の後の岩手競馬予想も楽しんでいただければと思います。

        さて、高松宮記念の◎はシーイズトウショウ


        高松宮記念 先取り展望

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          阪神大賞典 実際の買い目
          【月見亭】三連複軸2頭流し 2,7−1,4,10
          【びぜんや】馬連流し 7−2,9,10


          びぜんや「4強対決となった阪神大賞典は、ゴール前4頭が一気になだれ込む大接戦!」
          月見亭「でもアタマひとつ抜け出したのはサンデーの勝負服。アイポッパーが重賞連勝!」
          びぜんや「2着は内のドリームパスポートか? 外のトウカイトリックか?」
          月見亭「スローが出るよ……あ、ドリームの方がクビ差くらいつけて2着かな?」
          びぜんや「ノオォォォォォォ!」
          月見亭「ど、どうしたの?」
          びぜんや「ブログの予想ではトウカイ・ドリーム軸の三連複って書いてたのに、いざ馬券を買う時は『ドリームが3着なら好配に……』と欲に目が眩んで、トウカイからの馬連流しにしちまったー」
          月見亭「なんてことをー」
          びぜんや「またタテ目ー(泣)」
          月見亭「その点私はいつも通り軸2頭の三連複、ポッパーにも流してたからばっちり的中だよ」
          びぜんや「うっうっうっ。びぜんやのバカ」
          月見亭「さて、払い戻しは……280円? ノオォォォォォ!」
          びぜんや「な、何だ?」
          月見亭「『ファストタテヤマが3着につっ込めば好配に……』と欲に目が眩んで、3頭に流してたから取って損ー」
          びぜんや「あーあ。まぁ、当たったんだからいいじゃないか。しかし、三連複で280円なんて初めて見たな」
          月見亭「いくらなんでも500円くらいはつくと思ったんだけど。結局今回の予想は……」
          びぜんや「僕が(△○◎)、キミが(△◎○)でともに馬連と三連単が的中。引き分けだね」
          月見亭「これで冬の予想バトルが終了。3勝3敗5分の五分だけど、回収率は私が+53540円の273.8%」
          びぜんや「僕は−25020円の17.2%と圧倒的な差をつけられてしまったなぁ」
          月見亭「ちなみにキルトクールは2勝2敗7分でした」


          阪神大賞典予想 by月見亭

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            こんな時間までなにやってんだか。


            私のドリームパスポートです。


            以下はこのようになっております。
            ○ トウカイトリック
            ▲ デルタブルース
            △ アイポッパー


            キルトクールマイソールサウンドで。

            阪神大賞典予想 byびぜんや 

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              11月にはエリザベス女王杯の観戦に京都へ。
              12月は阪神JFを見に阪神へ。
              1月は日経新春杯、京都牝馬Sで2度淀に行き、今月はチューリップ賞の行われた仁川へ。
              JRAのCMコピー「FEEL LIVE」に踊らされたかのように、最近競馬場に行くことが多くなっている私ですが、初めて生で競馬場でレースを見たのは、14年前の岩手・水沢競馬場でのことでした。

              初めてのボーナスを握りしめ、自転車で町外れの競馬場に乗り込んだ私が、競馬場で見たのは、薄暗いスタンドを通り抜けたあとに目にした、種山ヶ原の上の広い空と、夏の日に焼かれた真っ白いダートコース、そしてスクリーンの中を走る馬のように、低い蹄音を立てて通り過ぎる馬群。
              音もなく、ただ強い光と色のコントラストが強い印象を残し、まるで自分の町ではないところにやって来たかのような、異邦人になったような感覚が私を包みました。
              それが私の「FEEL LIVE」第1章だったのです。

              その水沢競馬場が、岩手競馬が、もうすぐ廃止されようとしています。
              以前から経営難は伝えられていましたが、ついに今月限りでの廃止が決定的になったのだとか。
              かつてはトウケイニセイ、メイセイオペラ、最近ではトニージェント、ネイティヴハート、オウシュウクラウン、サイレントエクセルを輩出した地方競馬の名門が、東北地方では数少ない公営ギャンブルが、岩手県では稀少な「プロのスポーツ」をライブで楽しめる機会が、なくなろうとしています。
              残念で、
              残念で仕方ありません。

              でも。
              自分が水沢に住んでいた頃のことを思い出せば、中高生だったということもありますが、同じ町に住んでいて、競馬中継をラジオで毎週聞いていても、競馬場は縁遠い存在で、
              「競馬場はモノズキなオトナの行くところ。県外の人が水沢にオカネを落としていくところ」
              という感覚だったのも事実です。
              たぶん、地元の人の多くがそういう感覚だったんじゃないかな、と思うんですよね。
              競馬場というのは在って当然のもので、その競馬場が在ることのメリットを享受するのは当然のことで。
              だけど、自分では競馬場に行かない、自分からは競馬に対して何もしない。
              無関心。
              それを続けて来たことが、積み重ねて来たことが、「おらが町の競馬」を失う、という結果につながったのだと思います。

              自分自身、中央競馬の馬券は毎週のように買って来ましたが、岩手競馬の馬券を買ったことなんて片手で数えられるほどでしかなく、自分は郷土の競馬のために、もっと何か出来たんじゃないか、するべきだったんじゃないかという悔恨がこみ上げて来ます。
              今はとにかく、残された2週間の内に、岩手競馬存続の道が見つかることを願うばかりです。
              風前の灯。
              だけど、終わってない。
              だから、がんばれ、残ってくれ、岩手競馬!

              湿っぽくなったところで予想です。
              トウカイトリック

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