いない間も『週刊萌馬』をよろしくお願いします。
私の◎はトウシンマカオです。
残りはこんな感じです。
○ ナムラクレア
▲ ウインマーベル
△ ママコチャ
× ルガル
× メイケイエール
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◎はソーダズリング。
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大相撲春場所、新入幕・尊富士の快進撃には驚きました。
初日から無傷の11連勝はあの大横綱・大鵬に並ぶ記録で、新入幕で幕内優勝を飾れば両國以来だとか。
大鵬という歴史的横綱の名は知っていましたが、新入幕の頃からさっそくそんな大記録を作っていたのは知りませんでしたし、両国という力士が今の境川親方以外にいたのも初めて知りました。
MLBで大谷翔平がベーブルースの記録に並び、また塗り替え、イチローの活躍によってジョージ・シスラーらの記録が発掘されたような、あるいは中央競馬でウオッカの偉業がヒサトモ、クリフジの名をよみがえらせたような偉業。
目の前のレース、試合、取り組みだけでなく記録によっても楽しめるのも、スポーツのいいところですね。
◎11 レッドオパール/始動戦を快勝。強敵不在のここは連勝伸ばす。
○1 セイバイラック/勝ち切れないなりに堅実。好枠から立ち回りの巧さ生かす。
▲2 カリフィア/前走は逃げて完勝。ここも好枠からハナを切れれば。
△8 オフビート/前哨戦を2着。ひと叩きされて前進期待。
■ おまけ ■ マーチS予想
◎7 ゴールドハイアー/使われつつ上昇。勢いに乗って重賞も突破する。
○13 ミトノオー/ここは単騎逃げ濃厚。中山は久々だが好相性で。
▲4 ウェルカムニュース/差し脚堅実。展開ひとつで突き抜ける。
△12 ブライアンセンス/昇級初戦の前走で健闘。好相性の鞍上に戻って。
×2 キタノリュウオー/この舞台で連続好走。57キロでさらに前進。
全く見つからないので諦めていたところ、今朝びぜんやさんが某スーパーで買ってきてくれました!
こういうのはコンビニ売りが強いかと思ってたので、灯台下暗しでした。
私の◎はルカランフィーストです。
残りはこんな感じです。
○ ペッレグリーニ
▲ シックスペンス
△ ウォーターリヒト
× コスモブッドレア
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◎8 ログラール
デビュー戦では道中口を割るシーンも見られ、中団から流れ込んで5着。
しかし続く阪神未勝利戦では出遅れて大外を回る展開になりながらも、一度は先頭に並びかけるシーンを見せて3着。そして前走・小倉未勝利戦では中団外目の追走から楽な手応えで大外を回って進出。直線入口で先頭に立つと、楽々と後続を突き放して見せました。一戦ごとに成長している競馬っぷりから、ここも前走以上のパフォーマンスが期待できますし、成長途上だけに北村友一騎手が継続騎乗するのも好材料。
ここまで9ハロンばかりを使われてきましたが、速い上がりを使えないだけに、小倉や中山のようなコーナー4つのコースで機動力を生かす方が合っているようです。
波乱続きの今年のトライアル戦線、最後の波乱をこの馬に期待して◎に抜擢します。
○2 ルカランフィースト
前走・若竹賞では道中後方を追走し、直線を向いた時には最後方の大外。これは万事休すかと思われましたがそこから不良馬場もものともせず破格の伸び脚を見せてライヴァルを捉え切り、1馬身1/4差をつけて快勝しました。
デビュー戦では東京芝1800mを好位から33.6秒の最速上がりを使って押し切っており、力の要る馬場でも、切れ味が生きる馬場でも、先行しても後方からの競馬になっても対応できる自在性の高さが大きなセールスポイント。相手は強くなりますが引き続き中山芝1800mで走る今回も、鮮烈な勝ちっぷりを見せてくれるでしょう。
▲6 ペッレグリーニ
スプリングSは前走で東京芝1800mを走っていた馬が3連勝中。となると今年はセントポーリア賞を勝って臨むこの馬に要注目です。
セントポーリア賞だけでなく、デビューから4戦すべて1800mを使われてきた純粋培養児。馬体が未完成だったデビュー2戦は続けて2着に惜敗しましたが、その後は2連勝。成長力と勢いは魅力です。
ここまで4戦はすべて左回りで、右回りもコーナー4つの競馬も未知数。しかし後方から速い上がりを使ってライヴァルを呑み込むというタイプではなく、好位からの粘り込みを身上とするタイプだけに小回りの中山もフィットしそうです。
△1 ジュンゴールド
小倉芝1800mのデビュー戦では新馬戦らしくゆったりした流れで先行馬が残る中、お構いなしに中団から差し切って後続に3馬身半差をつける圧勝劇。
続く紫菊賞では5頭立ての少頭数のレースで先頭を切ってペースを握り直線では後続を突き放す一方。ライヴァルに何もさせず、ここでも3馬身半差をつけて圧勝して見せました。
当然前走・京成杯では1番人気に支持されましたが、休み明けのせいか折り合いを欠いて自滅し、まさかの12着大敗。今回はそのリターンマッチとばかりに、再び中山に乗り込んできました。
今回も精神面が課題となりますが、落ち着いて臨むことが出来れば当然ここでも好勝負が期待できる器です。
×は荒れ馬場も気にしない末脚自慢・3 ウォーターリヒトを指名します。
買い目は◎の単勝とシルシの各馬への馬連流し、ヒモには2戦無敗のシックスペンスを加えた5点。
金曜日、土曜日と父の四十九日法要のため水沢の実家に帰省していました。
法要が日曜日だったら、そのあとで新幹線に乗る前にちょっと水沢競馬場に立ち寄って……ということが出来たかもしれないんですけどねぇ。
◎7 アメージングラン/高知・建依別賞の勝ち馬。使われてきた強み生かして。
○11 フジラプンツェル/今年の短距離界を担う素質馬が注目の始動戦。
▲6 ゼットセントラル/勝ち切れないが堅実。末脚生きる流れなら。
△9 トンデコパ/南関からやってきたスプリンター。距離こなせば。
■ おまけ ■ 阪神大賞典予想
◎2 ブローザホーン/コーナー6つのコースは【3,0,0,1】。ここも勝って盾獲り宣言。
○6 テーオーロイヤル/当代きってのマラソンランナー。57キロなら当然勝ち負け。
▲13 シルヴァーソニック/芦毛のステイヤーが帰還。名手とのコンビでいきなりから。
△10 サヴォーナ/菊花賞5着の長距離砲。阪神とは好相性。
×12 ディープボンド/このレース3度目のVを狙う長距離界の古豪。
午後の早い時間は買っているレースが無かったので、これからに期待です。
私の◎はシカゴスティングです。
残りはこんな感じです。
○ コラソンビート
▲ ロゼフレア
△ レディマリオン
× バウンシーステップ
× ジューンブレア
]]>元日の大震災を乗り越えてのスタートだけに、こちらも応援したいですね。
先々週小倉に行ったことで中央競馬で未踏の競馬場は函館を残すのみとなりましたが、地方競馬はまだまだ未訪の地が多く、金沢もそのひとつなんですよねぇ。
今年こそは金沢競馬場を訪れ、一発当てて北陸のおいしい海の幸を味わえたら……などと考えています。
◎7 セシリエプラージュ
フィリーズレビューは後方待機馬の差し・追い込みが決まりやすいレース。
ということで、過去3戦すべてで33秒台の上がりをマークしている、この末脚自慢に注目です。
昨年暮れ、阪神マイルでの未勝利戦では枠なりに外々を回らされる厳しい展開になりながらも直線では鋭く伸び、33.8秒の上がりを使って初勝利。着差はクビ差でしたが着差以上の完勝と言える内容でした。
7ハロンに距離を短縮した前走では距離に戸惑ったか4着に敗れましたが、最速33.9秒の上がりを使って0.1秒差。脚はしっかり使って見せましたし、引き続き同距離となる今回は慣れも見込めます。
先週の弥生賞ディープインパクト記念で高配を演出したM.デムーロ騎手の手綱も頼もしく、ひと波乱起こしてくれそうなダークホースです。
○15 オメガウインク
3走前の赤松賞では、道中後方待機から直線では外を伸びて3着。枠なりに外を回らされながら、のちの阪神JF2着馬・ステレンボッシュから0.2秒差に迫ったのですから強い内容での3着だったと言っていいでしょう。
1ハロン距離を短縮した前走・春菜賞では初めての1400m戦に戸惑うこともなく、2番手から楽々押し切って快勝。距離短縮に対応するセンスを示し、競馬ぶりが上達していることを示しました。
今回も引き続き7ハロン戦になり、好走を期待してよさそう。初めての関西への輸送が鍵となりますが、末脚を生かせる阪神はいかにもこの馬にマッチしそうです。
▲1 コラソンビート
未勝利戦、ダリア賞と連勝して臨んだ前々走・京王杯2歳Sでは中団から力強く脚を伸ばし、牡馬を蹴散らしてのレコードV。続く前走・阪神JFでは3着に敗れて連勝がストップしましたが、大外を勝ち馬に食らいつく形で伸び、4着以下に3馬身差をつけていたのですから強い内容でした。
阪神JFではのこり1ハロンのところで勝ち馬に並びかけながらそこから突き放されましたから、2戦2勝の1400mへの距離短縮は明らかにプラスですし、早めに栗東に移動して準備は万端。京王杯2歳Sも休み明けで勝っていますから、前走から3か月のブランクも気になりません。
△6 シカゴスティング
昨夏新潟の未勝利戦では今回人気の一角を占めているバウンシーステップの追撃をクビ差退けて初勝利。続くフェニックス賞を勝って臨んだ前々走・ファンタジーSでは12番人気の低い評価を覆して中団から脚を伸ばし、3着に入って大波乱の一翼を担いました。
前走・阪神JFでは5着に敗れましたが、これは逃げという不慣れな競馬になってしまったのが原因。距離を短縮し、控える競馬になるであろう今回は逆襲が期待できます。
×は前走の勝ちっぷりが良かった3 バウンシーステップと、前崩れの流れになれば出番・2 ロゼフレアを指名します。
買い目は◎の単複と、シルシの各馬への馬連流し5点。
2024年の岩手競馬がスタートします。
昨年は早めに冬休みに入った分、例年より早く春競馬が始まります。
今年のトピックとしてはなんといっても、不来方賞のJpn?昇格。7月にマーキュリーC、8月にクラスターC、9月に不来方賞、10月に南部杯と、4か月連続で岩手を舞台とした交流重賞を楽しめるようになります。
また、小さな変化ですが、ここ最近は日月火の3日間開催が基本として定着していたものが、12月を中心に月火水の3日間開催も組み込まれることになりました。当「週刊萌馬」としては予想をどのタイミングで公開するか、ちょっと悩みどころです。
それでは今年も、「週刊萌馬」岩手競馬予想をよろしくお願いします。
◎5 セイバイラック/寒菊賞、金杯で2着。経験値は上位で今度こそ白星。
○10 レッドオパール/転入後2連勝で寒菊賞制覇。ここもノンストップ。
▲2 バルクアップ/好枠引いた。積極策で前を追う。
△11 リノグロワール/実力はここでも通用。リフレッシュして再出発。
■ おまけ ■ 金鯱賞予想
◎7 ヤマニンサルバム/充実期に入った中京巧者。開幕週の馬場を味方に。
○3 ドゥレッツァ/距離短縮は問題なし。戦法の幅広く、底力は上位。課題は斤量だけ。
▲6 ヨーホーレイク/2000mG?で最速上がり2回。長休明けでも警戒必要。
△4 プログノーシス/昨年の覇者。目標は先だが地力を示せるか。
×9 ノッキングポイント/前走は距離が敗因。前々走で古馬を撃破済み。
×11 エアサージュ/強敵との対戦多数。昇級戦でも即通用。
おとなしくしておけば良かったです。
私の◎はトロヴァトーレです。
残りはこんな感じです。
○ シュバルツクーゲル
▲ シンエンペラー
△ ファビュラススター
× ダノンエアズロック
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ウオッカ、アプリコットフィズ、アットザシーサイド、ナミュール……私が推していた馬ときたら、ことごとく桜花賞で敗退していたのでした。
◎9 ダノンエアズロック
デビュー戦ではのちのホープフルS3着馬・サンライズジパングを4着に退け、前走・アイビーSではのちのホープフルSウイナー・レガレイラを相手に勝ち星を挙げていた世代きっての素質馬が、いよいよ重賞デビューを果たします。
これが4か月半ぶりの実戦というのは不安材料ではありますが、それだけにクラシック出走に向けてここは確勝を期して臨むレース。メイチの仕上げで来ているはずです。
先行してかつ終いがしっかりしたタイプですから初めての中山でも不安は少ないですし、少頭数で流れが緩くなりそうなのは好材料。
クラシックに向けてどんな走りを見せるのか、注目の始動戦です。
○5 シンエンペラー
京都2歳Sを勝って臨んだ前走・ホープフルSでは内をロスなく立ち回り、早めに先頭に立つ見せ場たっぷりの競馬。最後は後方からすっ飛んできたレガレイラに差されて牝馬に名を成さしめる結果となってしまいましたが、レガレイラが来るともうひと伸びする根性を見せて3着馬に2馬身差をつけて見せましたから、強い内容の2着でした。
京都2歳Sでも小回りをそつなくこなし、長くいい脚を使って勝っていますから小回りコースへの適性は相当高そう。機動力とセンス、そして完成度でライヴァルを上回っています。
▲3 シュバルツクーゲル
前走・東スポ杯2歳Sでは1戦1勝馬ということで8番人気の低評価でしたが、2番手でスムースに流れに乗ると、直線ではシュトラウスと併せるようにして進出。最後は勝ち馬に突き放されましたが殺到する後続を凌ぎ切り、2着を確保して見せました。
この先行力と粘り強さは開幕2週めの中山で生きてきそう。事実、デビュー戦はこの中山芝2000mで好位から押し切って快勝しています。
今回はそのレースセンスを存分に生かせる内めの枠をゲット。注目馬は良血の人気馬に集まりそうですが、視線の間隙を縫ってこの黒い弾丸が進出を図ります。
△6 トロヴァトーレ
デビュー戦、そして2走目となる前走・葉牡丹賞と続けて中山芝2000mを使われ、皐月賞に向けての純粋培養を施されてきた素質馬。
初戦では外を回りながら33.8秒、前走では馬群を割って33.9秒と破格の末脚を発揮して後続を突き放しており、コース適性は抜群のものを示しています。
今回は初めての重賞挑戦となりますが、重賞勝ち馬が1頭だけという手薄な相手関係ならこの馬にも台頭の余地は十分。
トップジョッキーの手綱も頼もしく、この舞台で他馬にトップを譲る気はありません。
×は前走は外を回りながら好時計で2着、発馬五分で先行できれば面白い 7 コスモキュランダを指名します。
買い目は◎の単勝と、シルシの各馬への馬連流し4点。