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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

ホッコーパドゥシャ〜萌馬名鑑/19

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    〜ゴーイングマイペースな天然キャラ〜

    2005年7月10日。
    この日私たちは阪神競馬場に出かけていて、観戦記をブログに書いたりしているんですが、3年たった今振り返ると、なかなかすごいメンバーが揃った日だったんですね。
    新馬戦ではダイアモンドヘッドが勝ち、2着にアドマイヤキッス、4着がサクラメガワンダー。
    準メインの鶴見特別ではサンライズバッカスが勝ち上がり、3着には中央在籍時のアルドラゴン。
    メインのマーメイドSは結果的にダイワエルシエーロの引退レースとなった一方、マイネサマンサは初の重賞連対を果たし、その後牝馬重賞戦線の常連になっていきます。
    しかしその中で私が最も気になった馬。
    それは未勝利戦で2着に終わったホッコーパドゥシャでした。


    雨のレースで最速の上がりを見せるも2着に敗退した同馬でしたが、レースぶりは安定しており、すぐにも勝機は訪れそうに見えたのです。
    事実、次のレースで10戦目の初勝利を挙げ、9月の阪神で2勝目。10月には東京に遠征し、直線を豪快に伸びて3勝目をマーク。暮れには重賞の中日新聞杯に挑戦し、格上相手に0.5秒差の9位と健闘。
    オープン入りは間近、いずれは重賞勝ち……と期待をもたせました。
    が。
    その後は準オープンでも、降級した1000万条件でも勝ちきれないレースが続き、4勝目は2年後の2月。
    さらに5勝目は1年半待たねばならず、今年の宝塚記念の日の最終レース、垂水Sで内田博幸騎手の手綱に導かれて逃げ切り、3歳時の期待から見れば遅すぎたオープン入りを果たしたのです。

    スタミナ自慢で切れないけどバテない、そんな末脚が持ち味の馬で、堅実な一方で、勝ち切れなさも天下一品。
    最近のレースを見ても、開催が進み、馬場が荒れて上がりがかかればチャンスと狙った烏丸Sでは不利もあって0.2秒差の4着。
    中京なら重賞で僅差のレースをしたコースだからと狙った関ヶ原Sは立ち遅れて0.1秒差の4着。
    いつも際どいレースをするだけに見限れず、今度こそ、今度こそと買いつづけては裏切られる繰り返し。
    そしていつも期待を裏切りながら、次に希望の残るレースをしてくれるんだから…にくい役者ですね〜。
    雨が降っても気にしない、馬場が荒れても気にしない、切れる脚がないから先行しないといけないのにテンの脚がない、調教ではいつも覇気に欠け、パドックではマイペース、ゲートでは余所見、ぶつけられても平然と走ってる、だけどいつのまにか上位でひょっこり粘ってる、そんな競走馬にあるまじきユル系天然鈍感キャラ。
    だけど、36戦31敗のうち、掲示板に載ったのが22度、0.5秒差以内の接戦が22度という無類の堅実キャラでもあるのです。
    そう、振り向けばそこにパドゥシャ。
    オープン入りし、重賞に挑んでも、気がつけばひょっこり上位に顔を出しているかもしれない、そんな馬なのです。

    ホッコーパドゥシャ
    黒鹿毛 牡6歳
    父:マヤノトップガン
    母:ネスカベミューズ
    母の父:ヤマニンスキー
    主戦場:古馬中距離戦線
    主な勝ち鞍:08年垂水S(1600万条件)  
    びぜんやの個人的な狙いどころ:重馬場では【2,1,1,0】というレインマイスター。パンパンの良馬場より、時計のかかる条件の方が合いますね。
    あまり距離、コースは問わないタイプです。


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