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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

アデイインザライフ〜萌馬名鑑/26

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    〜 艶井くんの大雑把な日常 〜

    この「萌馬名鑑」にも、昔お気に入りだった馬の息子が登場するようになりました。
    函館2歳S、ファンタジーSで2着に入り、06年の牝馬クラシックに駒を進めたラッシュライフの長男坊、それがアデイインザライフです。

    ラッシュライフは私と月見亭、夫婦で応援していた馬で、私はその半兄・タガノデンジャラス(萌馬名鑑vol.8で紹介しています)や半弟のバアゼルリバーの馬券でいい思いもしていましたから、アデイインザライフを応援するのも当然の流れでした。
     
    果たして有馬記念デーの中山新馬戦に出てきた艶井くんは、なんと546キロの巨体。お母さんも490キロ台と牝馬にしてはスケール感のあるボディの持ち主でしたから、これはお父さんのディープインパクトではなく、お母さんに似たものでしょう。
    それだけに、小回りの中山でどうかとも思われましたが、艶井くんは3コーナーから進出を開始。4コーナーを豪快にまくると、直線に入ってからは後続を突き放す一方。
    小回りなんて関係なし、とばかりに、馬体に似合った大雑把な競馬でデビュー戦を飾ったのでした。

    格上挑戦となった京成杯ではレース自体の上がりを1秒上回る最速35.8秒の末脚を発揮。直線だけの競馬で3着に入ると、続く弥生賞では先行して、トゥザワールド、ワンアンドオンリーに次ぐ3着。
    4戦連続での中山10ハロンとなった皐月賞では16着に敗れましたが、14年の牡馬クラシック戦線を賑わせました。

    ここまでは皐月賞を意識して中山ばかりを使われてきましたが、こういう大雑把なタイプだけに、やっぱり似合うのはスケールの大きな東京。
    6月の自己条件では不覚をとりましたが、10月の復帰戦ではまたも直線だけの競馬で、後続を2馬身千切る圧勝劇。
    4コーナーまでは面倒くさそうに後方を追走していたのに、
    「よっこいしょ」
    という感じで面倒くさそうに外に持ち出すと、あとは必至にもがく内の馬なんて関係なしとばかりに、悠々と差し切って見せたのです。
    続く昇級戦では後方から33.0秒という破格の末脚を発揮して突き抜け、連勝を決めました。

    大柄で茫洋とした見かけそのままの、よく言えばスケール感のある、悪く言えば大雑把な、末脚一手の競馬が持ち味。
    その直線も猛然と追い込む、というより、とっとことっとこ走っているのに、ストライドが大きいのでいつの間にか前との差が詰まって、そのまま突き抜けてしまうという感じ。競走馬なら当然備えていて然るべき、スピード感を持ち合わせていない馬なのです。
    このへん、お父さんのディープインパクトに似てる気がしますね。

    茫洋として見せながら、やるときはきちっと仕事をこなす、XLサイズの健康優良児。
    満塁男と呼ばれて親しまれた、ベイスターズ、ジャイアンツの駒田徳広のイメージ、と言えば分かる人は分かるでしょうか。
    その走りっぷりはまさに静かな「驀進」であり、「深い衝撃」をもたらすもの。
    底知れない大器がどこまで突き抜けるのか、将来が楽しみです。


    アデイインザライフ
    黒鹿毛 牡4歳
    父:ディープインパクト
    母:ラッシュライフ
    母の父:サクラバクシンオー
    主戦場:古馬中距離戦線
    馬名の由来:人生のとある一日。曲名より。
    主な勝ち鞍:14年東京3歳上1000万下
    びぜんやの個人的な狙いどころ:長くいい脚を使えるのが自慢。小回りでまくることも出来ますが、やはり持ち味が生きるのは府中の千八でしょう。

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