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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

アネモネS予想 byびぜんや

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    「よっ、久しぶりやな、あさひ」
     春まだ浅い上総中山。あさひは正面からやって来て気さくに笑いかける少女に足を止めた。
    「えっと。誰だっけ」
    「おいおいおいおい。クイーンCで一緒になったやろ。栗東きってのプリティガール、多耶ちゃんや」
    「あはは、覚えてるよ。自分で自分をプリティなんて言うの、たややんくらいしかいないからね」
    「なんや、覚えてたんかい」
    「でも、明日は関西でトライアルがあるんじゃなかったっけ。それなのにこっちに来たの?」
    「あ〜、まあ、そのへんはいろいろ理由があるんや。厩舎の作戦とか、事情とか、いろいろ」
    「ふうん」
    「それより聞いたで。あさひ、今度厩舎替わったんやってな」
    「うん。加藤先生が引退しちゃったからね。古賀先生のところに移ったんだよ」

    「そっかぁ。慣れない環境で大変なんとちゃうの?」
    「最初はご飯の味も違うし、慣れなかったけど。もう慣れたよ。ボク、あんまりそういうこと気にしないしね」
    「でも、厩舎の初重賞はあさひに任せたとか、期待されてるんとちゃう?」
    「みたいだね。でも、そうやって迎えてもらって、期待されてるのはうれしいよ」
    「それだけじゃなく、桜では関東代表の期待もかかっとるしな」
    「あはは。そのへんはうたさんに任せてるよ。ボクはボクの走りをするだけ。結果は後からついてくるさ」
    「だけど今回は1番人気背負わされるで〜。気楽に笑ってられへんやろ」
    「人気は人気、結果は結果だからね。たとえしんがり人気でも、勝ちたい気持ちはいつも一緒だし。今回もいつもと一緒だよ」
    「ちっ」
    「何だよ、ちっ、て」
    「実は、今回は強敵はあさひしかおれへんと思って東征しに来てん。せやから、あさひをプレッシャーで自滅させたろと思って、プレッシャーかけに来たんやけど……。憎たらしいほど自然体やな、あさひ。参ったわ」
     多耶はそう言って苦笑いし、栗色の髪を掻いた。
    「しゃあない、作戦変更や。前崩れを待って、最後の坂で他の馬と一緒になってじわじわ上がってって、最後に出し抜く作戦で行くで」
    「もうちょっと自力で勝つ方法考えなよ。たややんだってそんなに力がないわけじゃないんだし」
     あさひは嘆いたが、その頃には多耶はすでにあさひに背を向け、ターフへと向かっていた。
    「さて、ボクも行くかな。桜の舞台でボクの走りをするためには、ここで負けてられないもんね」

     王冠の輝き胸に、砂の2歳女王が目を覚ます。
     大井の若武者が駆る末脚自慢がターフに新風を巻き起こす。
     橙色の惑星が桜切符を狙い東に針路を取る。
     無敗の桜花賞馬目指し、美浦の新星が満を持して登場する。

     桜花賞トライアル第二弾・アネモネステークス。
     早春の上総中山に、乙女たちが覇を競う。
     日出づる地より西へ、その名を轟かせよ。
     
    **********************

    予想より前フリが長い桜花賞トライアル予想、第2弾は中山のアネモネSです。
    ◎はアサヒライジング
    阪神JFでは先行して5着、前走・クイーンCでも逃げ粘って2着。
    3歳世代を代表する逃げ馬としてすっかりおなじみになりました。このメンバーの中では明らかに実績上位。
    ここはきっちり勝って、関東代表として桜切符を確実につかみたいところです。

    ○はプリティタヤス
    7戦1勝2着3回と微妙な成績ですが、未勝利戦ではチューリップ賞2着のシェルズレイと接戦を演じていますし、休み明けで挑戦した前走・クイーンCでは前残りの流れの中、追い上げての6着。今回は叩き2走目で前進必至ですし、末脚は確かな馬で、メンバーの手薄なここなら好戦可能と見ます。

    ▲はラピッドオレンジ
    勝ち上がりを決めたのはダートでしたが、芝のレースでも好走を繰り返していた馬で、ここは期待出来そう。好位につけて上がりの脚が使えるセンスがあり、大崩れはなさそうです。

    △は2戦2勝のロランラムール
    勢いに乗って重賞初挑戦です。ラ行の音がやたらと並んで、名前の覚えにくそうな馬ですが、ここで桜花賞切符をゲットして、名前を全国区に売りたいところ。
    ただ、勢いはともかく戦ってきた相手のレベルが……という気もするんですが。

    ×は前走で復活の兆し。終いに徹すれば面白そうなタイセイハニー
    休み明けは不安材料ですが、末脚確か、距離実績もあるアンテヴォルテ
    同じ中山で新馬勝ちを収めている1戦1勝馬・タイキティアラを指名します。

    ◎ 8 アサヒライジング
    ○ 4 プリティタヤス
    ▲ 10 ラピッドオレンジ
    △ 11 ロランラムール
    × 2 アンテヴォルテ
    × 6 タイセイハニー
    × 7 タイキティアラ

    買い目は……◎○からシルシへの三連複軸2頭流し5点で。

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