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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

クイーンC予想 byびぜんや

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    「よ、うたさん」
     寒風の吹く美浦。肌から白い水蒸気を立ち上らせて稽古から引き上げようとする詩を呼び止めるものがいた。
    「あさひさん」
     仁川決戦で詩に先着した快速少女、あさひだった。
    「頑張ってるようじゃん」
    「待ちに待ってた重賞の舞台ですからね。今度こそはチャンスだと思ってるし」
    「うたさんはカンナの冠も菜の花の冠も持ってるでしょ。それでも欲しいの? 重賞のティアラが」
    「当然よ。重みが違うわ。あさひさんはそうじゃないの?」
    「うーん。前はどうでもよかった。ボクがボクの走りを出来ればよかった。仁川の時だって、5着に終わったけど、ボクなりの走りは出来たし、それで満足と思ってたんだ」
    「今は違うのね?」
    「こないだ、先生に控えるレースをしろって言われて。言われたとおりにしたけど上手くいかなくて。その時思ったんだ。ボクは自分のレースをして、それで勝たなきゃいけないって。あんなフラストレーションの溜まるレースは、もういやだからね」
     あさひは肩を竦める。
    「あさひさんが勝ちにこだわり出したってことは……手強い敵になりそうだわね」
     詩はそれを見て、満足そうに笑う。
    「もっとも、手強い敵はまだまだいるけれど」
     詩が見上げた先、西から東から、14人の少女が集結してきていた。
     
     末脚で西の地を湧かせた少女が、初めて関東に足を踏み入れる。
     紅玉の名を持つ新星は伝説の第一章を紡ごうとする。
     奇跡の血を引く天使が府中の直線に舞い降りる。
     霜月のターフを駆け抜けた氷の閃光、この地に再び。
     駿足を誇る西の美神は、花の祝杯をその胸に抱こうとする。
     クイーンカップ。
     2006年桜花賞ロード第1弾。
     栄光の杯を手にし、桜の舞台へ踏み出すのはどの乙女か。


    ◎はコイウタ
    通算3勝は出走馬の中ではトップの実績。敗戦の中にも同じ東京で行われた京王杯2歳Sのハナ+ハナ差3着があり、タイトル奪取は時間の問題、という感じです。
    レースぶりもそつがなく、大崩れしたのは、新馬戦の7着と、嵐戦となったG?・阪神JF6着のみ。安心して軸に据えられる存在だと思います。

    ○はハネダテンシ
    京都記念に出走するブルートルネードの妹です。
    500万条件で四苦八苦している印象はありますが、7着だった前走も勝ち馬との差はわずか。末脚を武器にする走りっぷりから考えれば、中山から東京へのコース替わりがプラスに働くのは間違いでしょう。
    どうでもいい話ですが……「羽田(羽根田)」+「天使」ですよね。「羽」+「堕天使」じゃないですよね?

    ▲はアサヒライジング
    逃げ馬萌えの私にとっては、春のクラシック戦線注目の逃げ馬です。前走・菜の花賞は番手からのレースを試みるも、9着。やはり、逃げてこそのライジング、という印象があります。
    今回はメンバー構成から見てもハナを奪うことが出来そうで、阪神JFで掲示板を確保した逃げ脚が威力を発揮しそうです。

    △は同じ東京マイルの赤松賞を勝っているアイスドール
    阪神JFでは大外発進が響いたかしんがりからのレースとなり、直線でよく伸びるも7着止まり。今回は末脚の生かせる東京に替わり、メンバーも手頃になって、勝ち負けが期待できますね。
    休み明けは不安材料ですが、しっかり乗り込まれているようでいきなりの活躍も十分見込めます。

    ×はルビーレジェンド
    新馬勝ちを収めた後のオープン特別・菜の花賞でいきなり2着に入った新星です。前々でそつなくレースを進めることが出来るセンスは、先行馬の少ないメンバー構成で強みになりそうですね。

    もう一頭の×はマイネジャーダ
    先行して粘り込むのが身上の堅実タイプです。同じ東京マイルのベゴニア賞でクビ差2着の実績があり、舞台適性は問題なし。熱発で中間の順調さを欠いた前走は度外視可能で、叩き2走目の上積みに期待が持てます。
    アサヒライジングがレースを引っ張り、有力馬は末脚自慢揃い。このメンバー構成ならこの馬の粘り腰が遺憾なく発揮できそうです。

    ◎ 11 コイウタ
    ○ 8 ハネダテンシ
    ▲ 10 アサヒライジング
    △ 12 アイスドール
    × 7 ルビーレジェンド
    × 9 マイネジャーダ

    買い目は◎からシルシへの3連複軸1頭流しで。


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