小倉2歳S予想 byびぜんや
そんなものはテレビの向こうにしかいないと思っていたのですが。
どうやら我が町にもいたようです。
正義のヒーローが。
家に配達されてくるタブロイド紙にそのヒーロー、石芝東町会一帯の平和と安全を守るご当地ヒーロー「シシバリオン」の記事が載っていたのですが、記事に載っている写真の撮影地がいきつけのトコヤや、よく競馬新聞を買いに行くコンビニの近くだったりしまして。
「いやー、まさかこんなところに」
と驚きました。
残念ながらまだ実物を見たことがないのですが、そのうち競馬新聞を買いに行く時に見かけられるかな、とちょっと楽しみにしています。
◎8 メイケイエール
先々週小倉でのデビュー戦は、立ち遅れ気味のスタートからすっと3番手にポジションを押し上げて控える競馬。直線入口で早々と先頭に立つと、持ったままで後続を5馬身突き放す圧巻のデビュー勝ちを飾りました。先行馬が総崩れとなる展開の中での先行押し切りですから、スピードの絶対値は相当高いものがあると見ていいでしょう。
デビューウインの勢いのまま中1週で使えるのは好調の証ですし、一度使われたことでの上積みも期待できます。デビュー戦では折り合いを欠くシーンがありましたが、快速馬揃いでハイペース必至の今回は折り合いに苦労することもないはず。
スピードあふれる大器の快勝劇を期待します。
○9 モントライゼ
阪神でのデビュー戦では熊本産の素質馬・ヨカヨカにアタマ差及びませんでしたが、後続に3馬身半差をつけて素質の一端を示しましていた。
その素質は続く前走・未勝利戦で全開。難なくハナを切ると直線では突き放す一方のワンサイドゲームで、持ったままで今回も出走しているリサコーハクに1.7秒もの大差をつけて圧倒して見せました。
純粋なスケール感という意味ではこのメンバーの中では一枚も二枚も上。ひと息入れたことと小回りの小倉がどう出るかですが、ここでも崩れることはないでしょう。
▲6 セレッソフレイム
重馬場の阪神で行われたデビュー戦では好位から押し切っていましたが、前走・フェニックス賞では一転控える競馬。まんまとヨカヨカの逃げ切りを許してしまいましたが、最速上がりで2着まで順位を押し上げて見せました。
先行して良し控えてよし、重馬場でも良馬場でも確実に上位に入って来るセンスと対応力はライヴァルにないセールスポイント。
台風の影響が避けられそうにない今回、この馬の完成度の高さが武器になりそうです。
△4 リサコーハク
芝でデビューして9着→7着→2着→4着。勝ち上がることは出来ませんでしたが、先行力を武器に今回上位人気のモントライゼやフリードに食らいつくシーンを見せていました。
先週のダート1000m戦で勝ち上がってここに進んできましたが、前述のように芝でも好走歴のある馬。とはいえ純粋なスピード勝負、切れ味勝負で見劣りするのは明白ですが、台風の影響で馬場が悪化し、スタミナと持続力が求められるようになればこの馬の出番があってもよさそうで、先行策から粘り込んで波乱を呼ぶシーンもあると見ます。
×はひと叩きした上積みに期待、意欲の連闘を買って5 アールラプチャーを指名します。
買い目は◎からの馬連流し4点。オッズとパドック次第ではボックスにするかも。
- 2020.09.05 Saturday
- 重賞予想 byびぜんや
- 21:57
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