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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

券種の話 byびぜんや

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    久しぶりに、ちょっと趣向を替えてコラム的なものを書いてみました。
    私(びぜんや)の、各券種の買い時、使い方を、実際のレースでの使用例をまじえてご紹介します。
    ご参考になりますかどうか。
     


    岩手競馬・紅葉特別予想 byびぜんや

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      (盛岡ダート1800m)

      愛読していた四コマ雑誌「まんがくらぶオリジナル」が今月発売号を持って休刊となってしまいました。
      まぁ、もともとターゲットがよく分からない雑誌でしたし、最近は固定ファン狙いと思えるような作家の起用が続いていたので、休刊といわれても意外性はなかったんですが。
      前身誌から読み続けてた(時折買わないこともありましたが)愛読誌だったので、来月の今頃は、喪失感を感じてしまいそうです。

      ◎6 マムティ/ビューチフル・ドリーマーCでは地元馬最先着。自己条件なら牡馬相手でも。
      ○4 カミノマーチ/前走で◎に先着。盛岡は得意で。
      ▲1 コバノツイテル/岩手復帰初戦は3着。得意の盛岡で前進期待。
      △7 マイネルヴァルム/単騎逃げ有望なメンバー構成。あっさりも。
       

      びぜんやの日曜日、もう一度〜週刊萌馬・実践編

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        最後は日曜日、最終段階の「馬券を買う」という部分です。

        その前に、シルシのハナシを。
        今回は結局、レッドアゲートに◎、スペルバインドを○にしました。
        重馬場、しかもほとんどの馬が初距離ということでシルシには迷ったんですが、距離とコースの経験があるこの2頭を中心視しました。馬場状態については、やってみなきゃ分からないという部分が多いので、あまり気にしないことにして、実績で勝るレッドに◎を打ちました。
        大外枠、後方からの脚質が懸念材料となるリトルが▲、距離不安があるソーマジックを△。桜花賞上位2頭を×にしました。

        買い目は基本的に、馬連での流しか、三連単の軸2頭マルチです。
        本来なら予想結果とオッズに合わせて最適な券種を選び、最適な組み合わせで買うべきなのでしょうが、どうもその作業が面倒で、いつも流しになっちゃうんですよね。
        予想の仕方もまず軸を決めて、次に残りの馬から相手を絞っていく……というスタイルになっちゃってますし。
        ただ、今回は不確定要素が多いため、ボックス買いにしました。
        他にもワイドの流しとか、三連複のフォーメーションとか、三連単の1着固定とか、場合によって使い分けます。



        びぜんやの土曜日〜週刊萌馬・実践編

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          さて、土曜日はお風呂に入りながら「競馬エイト」を読んで予想のシルシを決めることになります。
          競馬新聞を読んでチェックするのは3つのポイント。
          枠順、展開、厩舎のコメントです。

          さて今日の「競馬エイト」を見ると
          まず枠順で目を引くのは、大外18番に入ったリトルアマポーラ。実力の拮抗したレースで、距離のロスが大きい枠を引いたのは懸念材料。事実、オークスでの18番枠は勝率、連対率が大きく落ちています。
          ただ、差し馬の同馬にとって、内に閉じ込められるよりは馬群を捌く手間が省けるだけマシ、という見方も出来ますし、明日は雨で内側が荒れることが予想されるため、外の馬場のいいところを通れるほうが有利、穴男・武幸四郎が思い切った騎乗をするには極端な枠のほうがプラス、という見方も出来ますから、あまり神経質になる必要はなさそうです。

          展開ですが、これはカレイジャスミンの単騎逃げが濃厚ですね。道中はみんな折り合いに専念し、直線坂下からスパート…となりそうですが、エアパスカルやブラックエンブレムが先に仕掛ける形になるかも。
          馬場状態も考えると、極端に後方の馬、外を回った馬は届かなくなる可能性が大きいですね。
          前残りの可能性も頭に入れておく必要があるでしょう。

          厩舎のコメントでは、前走の敗因が分析できているかどうかをチェック。
          外枠が敗因だったというシャランジュは今回最内枠。「掛かった」というブラックエンブレム、今回の折り合いはどうでしょうか。良化途上だったライムキャンディは上積みがありそう。追走にもたついたというリトルアマポーラは距離延長、ペースダウンが向きそう。
          上積みを強調しているレッドアゲート、ムードインディゴ、ソーマジック陣営にも好感です。

          今回の場合、もうひとつ気になるファクターがあって、それは今日の夕方から降りだした雨。どうやら明日は重馬場でのレースになりそうです。
          となればここは道悪巧者をチョイスするところなんですが、3歳同士のレースでは道悪経験のない馬も多く、見極めは困難です。
          とりあえず道悪がプラスに出るのはソーマジック、ハートオブクィーン、オディール、スペルバインド、カレイジャスミンあたりでしょうか。エアパスカルはダート変更となったレースで大敗した経歴があり、力のいる馬場は向かなそうです。
          いずれにしても、各馬の力差がいっそう縮まるのは確実で、コース取りの差で紛れが出る可能性も大。

          さて、どうシルシを打ちましょうか……

          びぜんやの金曜日〜週刊萌馬・実践編

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            金曜日は日曜重賞の予想はちょっと脇にどけといて、土曜日のレースの予想をします。
            が、土曜日は基本的に出勤で競馬を観戦できないため(たまに現場作業中にラジオ聞いてたりしますが)、お気に入りの馬の単複買いが基本になり、よっぽど狙えると思った時だけ馬連の流しを買うようにしています。いずれにしても土曜日の仕事に支障がないよう、予想は簡単なものに留めておきます。

            私の場合基本的に、好きな馬が出るレースを中心に買っています。
            その馬が好走出来そうなら馬連の流し(まれに三連単や三連複)で、ちょっと自信がなければ単複で、という買い方。
            本来なら各レースをチェックし、堅いレース、当たりそうなレースだけを見極めて買うのが回収率アップ、競馬上達への近道なんでしょうが。
            それをやらずに、玉砕覚悟で好きな馬と心中するのが「週刊萌馬」という看板の所以なわけで。
            好きな馬の勝った負けたに一喜一憂するのが楽しいので、私はこういうスタイルで非効率な馬券の買い方をしています。

            ちなみに「Gallop」誌を買わなかった週は、木曜の追い切り記事をちらっと眺めた後、競馬新聞を見てぶっつけ予想。
            近走の内容と距離・コース適性から軸馬を決め、あとは新聞のシルシや記事、調教内容をもとに相手を探します。基本的に堅めに行く方向で。

            また、このブログの予想原稿も金曜日の夜あたりから書きはじめます。
            あらためて文章にすることで、各馬のセールスポイント、ウイークポイントがはっきり見えて来ます。
            書いてるうちに、セールスポイントが浮かんで浮かんで仕方がない馬が、当初想定よりシルシを上げ、逆にあまりセールスポイントが思い浮かばず書くのに苦戦した馬はシルシを下げて行きます。
            先週はニシノマナムスメが×から○に、ジョリーダンスが△から×にシルシを下げました。
            あれ……?
            シルシを当初から替えてなかったら、(▲◎○)で三連単的中だったんだなぁ……(汗)


            びぜんやの木曜日〜週刊萌馬・実践編

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              木曜日は会社に出勤する前にコンビニに寄って、スポーツ紙の朝刊を仕入れます。
              ちなみに関西在住時は日刊スポーツを愛用していたんですが、関東版のニッカンは好みに合わないので、今はサンケイスポーツを読んでいます。
              なぜ木曜日のスポーツ紙を買うかというと、水曜朝に行われた最終追い切りの様子が載っているからなんですね。
              これでどの馬が好調なのか、自分の狙い馬は上り調子なのか、平行線なのか(紙面で「平行線」と書かれていたら、下り坂と同義だと私は思っています)、他の有力馬で体調面に不安がある馬はいないか、休養明けの馬の仕上がり具合は……をチェックします。
              先週のヴィクトリアマイル、サンスポの紙面では、エイジアンウインズとブルーメンブラットの調教がS評価でしたから……やっぱり最終追い切りの様子はチェック必須だと思います。
              ただ、私は調教欄の数字までは細かくチェックしません。基本的に記者の書いた記事と、厩舎スタッフのコメントで判断するようにしています。
              今週の紙面ではソーマジック、レッドアゲート、レジネッタが高評価を得ていますね。トールポピーはちょっと評価を下げた方がいいかな、という印象。ブラックエンブレムも本数は足りてますが……という感じですね。
              リトルアマポーラは今日追い切りなので、明日の紙面をチェック。

              また、夕方には出走馬が確定するので、帰宅した後深夜に、ウイスキーを呑みながら、お気に入りの馬、以前からチェックしていた馬の出走状況を確認します。
              今週の注目は土曜東京6Rのサクラリーバポートと、日曜東京7Rのシーディドアラバイ。PO馬の土曜中京4Rショットバーと、お気に入り馬の東海S・フィフティーワナーは単複100円で楽しむことにします。

              現時点でのオークスの検討結果は、軸候補にレッドアゲートとリトルアマポーラ。好調が伝えられるソーマジックも気になります。
              ヒモには上積みの期待できるエフティマイア。
              桜花賞馬のレジネッタ、フラワーCでレッドアゲートに先着しているブラックエンブレム、コース相性のいいアロマキャンドルが有力候補。他に福永騎手騎乗のムードインディゴ、長距離が合いそうなスペルバインドを含めて、日曜日までに取捨を検討して行きます。
              エアパスカルにも未練あるんですが、今回は厳しいかな、という感じがしますね。

              びぜんやの水曜日〜週刊萌馬・実践編

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                水曜日も引き続いて馬柱とにらめっこ。
                今度は穴馬探しです。
                私が好きな穴馬のパターンはずばり、「強い相手と五分の戦いを演じたことのある人気薄の馬」。
                例えばフローラSで◎に指名したキュートエンブレムは8番人気の低評価でしたが、ライムキャンディ、モンテクリスエスと同タイムの接戦を演じた実績の持ち主でした。
                こういう馬を探すべく、馬柱の着差欄を食い入るように見ます。
                しかし、今年の3歳牝馬戦線はドングリの背比べで、この方法で穴馬を探すのは困難。例えば桜花賞馬・レジネッタに先着した馬は4頭、0.5秒差以内のレースをした馬はさらに6頭いるんですから……。
                その中で、すべてのレースを0.4秒差以内にまとめているトールポピー、オープン級で0.6秒差以内のレジネッタが穴っぽいですね。前走から人気を落としそうなところも魅力です。
                また新潟2歳Sでタケミカヅチに先着しているエフティマイア、いちょうSでアポロドルチェに先着しているアロマキャンドルも要注意ですね。

                またスローペースが予想されるならスローにめっぽう強い馬、また展開の向きそうな追い込み馬、単騎逃げのハマりそうな逃げ馬、鉄砲巧者などがいないかもチェック。
                また距離適性、コース適性、相手関係、斤量、騎手相性、ローテーションなどの観点から、前走から大きく上積みのありそうな馬も要チェックです。
                今回は地元でのレースになる、桜花賞組の関東馬は上積みを期待できそう。桜花賞2着ながら評価を落としそうなエフティマイア、穴と呼ぶには微妙ですがブラックエンブレムあたりが要注意ですね。

                とりあえず穴馬候補の一番手にはエフティマイアが浮上して来た感じです。フジキセキ×ニホンピロウイナーという血統からは距離不安を拭えず軸には出来ませんが、昨年のローブデコルテが距離不安を囁かれながら快勝した例もありますし、ヒモに加えておく分には構わないでしょう。

                びぜんやの火曜日〜週刊萌馬・実践編

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                  火曜日はお風呂に入ってのぼせるまで、「Gallop」の馬柱とにらめっこします。
                  チェックするのは各馬の距離相性とコース相性、そして近走の内容です。
                  この3点から軸馬を絞るのが私のパターン。
                  まぁ、オークスの場合ほとんどが距離未経験なので、コース相性をチェック。東京2戦2勝のアロマキャンドル、3戦2連対のカレイジャスミン、東京重賞を勝っているリトルアマポーラ、レッドアゲートが目につきますね。
                  近走内容の方は、桜花賞が荒れたレースで着差も僅かだったので、参考にしにくいですね。とはいえ、常識的に考えれば上位入線馬はマークが必要でしょう。
                  トライアルを横綱相撲で勝ったレッドアゲート、トライアルで豪脚を披露したアロマキャンドルにも魅力を感じます。

                  また、過去のレース傾向からも狙い馬を探して行きます。
                  今回のオークスのように、経験の浅い馬同士のレースでは、こちらの方を重視することになります。
                  う〜ん、年によって荒れたり荒れなかったりでつかみ所のないレースですね。今年のメンバー構成を考えると一発を狙ってみたくもなりますが、狙ってるレッドアゲートが人気サイドということもあり、手堅く予想して行こうと思います。
                  脚質的に逃げ馬は苦しそう。カレイジャスミン、エアパスカルにはマイナスのデータですね。
                  毎年桜花賞からの直行馬が馬券に絡んでいるのもポイント。軸は桜花賞組から……というのがセオリーのようですね。ちなみに桜花賞4着馬が3年連続して馬券に絡んでいます。ということは……ハートオブクィーン!?

                  桜花賞好走、コース実績あり、しかも有力ローテーションということで、リトルアマポーラが本命に浮上して来ました。前走の内容がよく、距離・コース経験のあるレッドアゲートとの2頭軸マルチ、という戦略が浮かんで来ます。

                  びぜんやの月曜日〜週刊萌馬・実践編

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                    月曜日は競馬週刊誌の発売日。私は「Gallop」誌を愛読しています。内容的には競合誌の「競馬ブック」の方が充実しているのは明らかなんですが、馬柱は「Gallop」の方が私にとって見やすいのです。
                    会社の帰りにコンビニで購入し、まずは各馬のプロフィール記事や、馬柱のシルシを見て、狙っているレースの戦力バランスを俯瞰します。
                    早速今週の「Gallop」を見て見ますと、シルシが厚く回っているのはリトルアマポーラ、レッドアゲート、ソーマジック、ブラックエンブレムといったあたり。私の狙っているレッドアゲートは人気しそうですね。
                    ブラックエンブレムは軽視するつもりでしたが、桜花賞の時は早めに栗東入りし、強い追い切りをせずにレースに臨んだことを思い出しました。これは昨年のピンクカメオを思い出させるパターン。桜花賞は捨て駒で、地元に戻った今回が本当の狙い……という気もして来ましたよ。
                    「誌上パドック」ではレッドアゲート、ソーマジックがよく見えますね。
                    リトルアマポーラは私の好きなタガノデンジャラス・ラッシュライフ兄妹の親戚筋なんだなぁ……なんて余計な情報も頭の隅に入れておきます。

                    また、ハンデ戦のハンデキャップが発表されるのも月曜日。
                    狙っているレースがハンデ戦だった場合、これもチェックします。日曜日に特別登録馬が発表された時点で、自分なりに、「この馬ならハンデは○キロくらいかな〜」とか考えているんですが、それとどのくらい差があるか。大きく数字の違う馬がいたら、要チェックです。
                    また、「Gallop」を買って来るのは牝馬限定戦などの勝負レースがある週だけで、ふだんは購入していません。こういう時は木曜までは競馬の情報をほとんど入れずに過ごします。


                    びぜんやの日曜日〜週刊萌馬・実践編

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                      さてさて今週は。
                      私がどのように競馬予想をやってるか、1週間かけて公開したいと思います。
                      まぁ、あまり参考にはならないと思うんですけどね。
                      「競馬予想の仕方」なんていう検索ワードでこのブログを見に来られる方もいますし、「解読編」のカテゴリも全然更新してませんでしたからね。
                      オークスを題材に、私の1週間をお見せしますので、「あ〜、びぜんやはこういうアナログな方法で予想してるのか〜。だからゴタクが長いわりに当たらないんだ〜」という感じで、笑っていただければ幸いです。
                      また、「自分はこんなアプローチで予想してるよ〜」ってな感じでコメント戴ければ見る方の参考にもなると思いますし、うれしいですね。もちろん私も参考にさせていただきます。

                      さて、まずは日曜日。

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