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当ブログの予想と的中の定義は次のようにします。 シルシ 上位から◎○▲△××の6つ。シルシを打つ馬の頭数は、出走馬の半数を上回らないものとします。 的中 本命的中=◎の単勝を買ったと想定して的中を判定します。 馬連的中=◎○▲△の馬連4頭ボックスを買ったと想定して的中を判定します。 三連単的中=◎→○→▲△××の三連単軸二頭マルチを買ったと想定して的中を判定します。 想定回収率=それぞれの買い目を100円ずつ購入したと想定して、回収率を算定します。

ローズS&岩手競馬・ジュニアグランプリ予想 byびぜんや

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    初めて中央競馬を現地観戦したのは、04年9月19日の阪神競馬場でした。
    メインレースのローズS、中団から豪脚を繰り出したスイープトウショウのまるで手の届くところを駆け抜けていったかのような迫力、躍動する筋肉に惹き込まれ、それがその後も繰り返し競馬場に行くようになったきっかけとなったのでした。

    ……まぁ、そのレースでスイープトウショウは3着に敗れているんですが(汗)

     

    それから15年後、今年のローズSにはスイープトウショウの娘・スイープセレリタスが登場。
    ここは当然、3着に終わった母以上の成績を期待したいところです。

     

    ◎12 スイープセレリタス
    母は05年の宝塚記念とエリザベス女王杯の勝ち馬・スイープトウショウ、父はその05年宝塚記念で2着に敗れたハーツクライという、阪神競馬場ゆかりの良血馬です。
    デビュー3戦目のこうやまき賞ではのちのきさらぎ賞勝ち馬・ダノンチェイサーと同タイムの接戦を演じ、のちのシンザン記念2着馬・マイネルフラップに先着と素質の片鱗を示していましたが、クラシック出走はかなわず。
    しかし東京の自己条件戦を母親譲りの直線一気で豪快に勝つと、続く前走・月岡温泉特別では好位追走から堂々押し切っての完勝劇。どんなレースにも対応できるセンスの高さを示しています。
    今回が初の1800m、初の重賞となりますが、血統的には距離延長はマイナスにならないですし、こうやまき賞で戦った相手を考えれば牝馬重賞なら十分通用していい器。
    母仔秋華賞制覇に繋がる好走を期待して、本命に抜擢します。


    ○10 シゲルピンクダイヤ
    デビュー3戦目のチューリップ賞でいきなり33.6秒の上がりを披露して後方2番手から2着まで追い込み、続く桜花賞ではレースの上がりが33.3秒という瞬発力勝負に対応、自身は32.7秒の鬼脚を繰り出して再び2着に入って見せました。
    続く前走・オークスでは見せ場なく12着に敗れていますが、ゲート入りするときに外傷を負うアクシデントがありましたし、距離は明らかに守備範囲外。なによりレースの上がりが35秒台という消耗戦では持ち味を生かすことが出来ませんでした。
    今回はこれといった逃げ馬不在、阪神外回りでのワンターンの競馬ということで、スローペースからの瞬発力勝負となるのが濃厚。開幕2週目の良好な馬場なら魅惑の末脚を生かすのにはうってつけで、豪快な直線一気が期待できます。

     

    ▲8 ウィクトーリア
    前々走・フローラSでは開幕週の馬場で33.2秒の上がりを繰り出し、11番手から直線一気に差し切ってV。続く前走・オークスでは、発馬でタイミングが合わず後手を踏む展開から勝ち馬に次ぐ34.6秒の上がりを繰り出してオークスレコードから0.5秒差の4着。東京でのこの2戦の内容を見れば、高速馬場に対する高い適性があるのは明らかで、先週のセントウルSでレコードが飛び出した阪神の高速馬場がこの馬の味方になりそうです。
    【2,0,0,1】と結果を残しているこの距離への距離短縮は明らかにプラスですし、トライアルにもかかわらず「栗東留学」を敢行して、このレースに対する強い意欲も感じられます。


    △9 ラシェーラ
    初勝利まで6戦を要した遅咲きですが、今回と同じ阪神芝1800mで未勝利勝ち。
    その直後に挑戦した忘れな草賞ではラヴズオンリーユーの0.6秒差5着、続くスイートピーSではカレンブーケドールから0.5秒差の7着と、のちのオークス好走馬と差のない競馬をしていました。
    前走・糸魚川特別12着は休み明けで折り合いを欠いたのが敗因。今回は叩いてガス抜きをした効果があるでしょうし、【1,2,0,1】と得意の阪神外回りに戻るのも好材料で、反撃が期待できます。
    春に戦った相手を考えれば、オークス組と遜色ない潜在能力を秘めているのは明らか。それを解き放って、秋の大舞台に歩を進めます。


    ×は実績断然の4 ダノンファンタジーと、良馬場でその潜在能力が解放されそうな7 アルティマリガーレを指名します。


    買い目は◎の単勝と、シルシの各馬への馬連流し5点。


    ■岩手競馬・ジュニアグランプリ予想
    (盛岡芝1600m/M1)


    ◎3 ポピュラーソング/実績豊富な南関東の刺客。好枠から先手取りたい。
    ○11 フジノロケット/中央オープンで好走。決め手生きる流れなら。
    ▲2 アーモンドカラー/ひまわり賞4着から岩手へ移籍。芝適性生かして。
    △8 ユイガドクソン/初戦でスケールの大きさ示した。未知の魅力秘め。


    ローズS 先取り展望

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      セントウルS 実際の買い目
      【月見亭】複勝 6
      【びぜんや】単勝 3,5,10 複勝 3,5,10 馬連 7−2,4,5,6,11,12 2−11 ワイドボックス 3,5,10


      月見亭「並ぶ間もなく突き抜けて、仁川に立てた快速の金字塔!」
      びぜんや「セントウルSを制したのは僕の◎タワーオブロンドン。中団待機から直線で外に持ち出すと、あっという間に先行馬を抜き去り、あとは独走。後続に3馬身差をつけてサマースプリントチャンピオンの座に就いた」
      月見亭「しかも時計は1分6秒7のレコード。春の京王杯スプリングCでもレコードを叩き出しているんだから、そのスピードは相当のものよね」
      びぜんや「そのスピードが開幕週の馬場でフルに発揮されたね。中1週のあとの中2週にはなってしまうが、その快速がスプリンターズSでどこまで通用するのか、見てみたいね」
      月見亭「2着は私の◎ファンタジスト」
      びぜんや「後手を踏んだ前走から一転、今度は前で流れに乗った。今回は相手が悪かったけど、この馬もスプリンターとしての高い能力を高速馬場で示したね」
      月見亭「3着は3歳馬イベリスが入った」
      びぜんや「そつなくレースを進めたが、最後は古馬に突き放された。まあ使ってきた馬と休み明けの馬の差もあったろうし、次走改めて注目したい」
      月見亭「というわけで今週の結果。私は(×◎×)でハズレ。馬券はファンタジストの複勝が的中。いやぁ、ファンタジストとダイメイプリンセス軸2頭の三連複を買うつもりがうっかり忘れてたんだけど、結果オーライだったわ」
      びぜんや「僕は(◎−×)で単勝的中、馬券は馬連が的中。予想ではファンタジストをバッサリ切ってたんだけど、パドックを見てヒモに抑えたら、これが正解だった」
      月見亭「さて来週は3日間開催。日曜に阪神で秋華賞トライアルのローズSが、月曜に菊花賞トライアルのセントライト記念であるね」
      びぜんや「ここは日曜重賞、ローズSを見てみよう」


      セントウルS予想 byびぜんや

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        競馬新聞を買いにコンビニに行ったら、雑誌コーナーの片隅に「成人向け雑誌の取り扱いを終了しました」の張り紙が出ていました。
        学生の頃から長年コンビニの成人向け雑誌コーナーにお世話になってきた身としては一抹の寂しさを禁じ得ないわけなんですが、はるか昔、田舎にコンビニなんかなかった少年時代には日常的にアダルト雑誌の表紙を見かけるということはなく、たまに親戚の家に遊びに行ったらエロ漫画誌が無造作に置かれていてドキドキしたり、友人がお兄ちゃんの秘蔵書を勝手に持ち出してきたのを回し読みしたり、キオスクの文庫棚にある黒い背表紙の文庫本のタイトルに想像をたくましくしたり……そんな感じで、アダルト雑誌というのは好奇心の彼方のほの暗いところに見えているものだったように記憶しています。
        馬券やお酒もそうですが、大人の楽しみは大人になってから。その方がやはり味わい深く楽しめるように思えます。


        ◎7 タワーオブロンドン
        前走・キーンランドCでは後方待機策から直線で最速上がりをマークして前に迫り、ダノンスマッシュから3/4馬身差の2着。斤量差があったことを考えれば勝ちに等しい2着でしたし、スプリント初挑戦だった函館SSが3着とはいえ見せ場のない内容だったことを考えると、大きな進歩と言える2着でした。
        今回はこの距離に挑戦して3戦目ということで慣れが見込めますし、京王杯スプリングCでレコードをマークしたスピード自慢だけに洋芝の札幌から開幕週の阪神に舞台が替わるのもプラス。57キロの斤量で出走できる点も見落とせません。
        藤沢和厩舎&ルメール騎手のコンビは、スプリンターズSにグランアレグリアをスタンバイさせていますから、この馬は次を見据えるのではなくこここそが勝負レース。
        スプリント初挑戦からの三段跳びで、サマースプリントのタイトルをかっさらいます。


        ○11 アンヴァル
        前走・北九州記念では後方待機から直線勝負に賭けましたが、4コーナーを回ったところでずらっと先行馬が横並びで壁になる不利。なんとか外へ外へと持ち出し最速上がりで前に迫りましたが、3着を確保するのが精一杯でした。
        今年に入ってからは4戦すべてで掲示板を確保しており、すべて0.2秒差以内の接戦。重賞で上位を争う力をつけていることは前走でも示しており、ここでも好走が期待できます。
        【0,0,0,3】と直線に坂のある阪神を苦手としていますが、フィリーズレビューで0.1秒差4着の実績もありますから、まったくこなせないということもないはず。実績ではほかの4歳馬に見劣りますが、潜在能力ではひけを取らないことをここで示します。


        ▲2 マテラスカイ
        昨年のJBCスプリントで2着に入り、今年のドバイゴールデンシャヒーンでは世界の一線級を相手に2着して見せた快速馬ですが、圧巻だったのは昨年のプロキオンS。
        好発を決めると、脚抜きのいい馬場を味方に大独走。最後まで後続に影を踏ませることなく1分20秒3のレコードタイムで逃げ切って見せました。
        1200mの通過タイム1分7秒5は同芝1200mでビッグアーサーがマークしたレコードの0.8秒落ちというすさまじいものでしたから、芝向きのスピードを潜在的に内包している、ということが出来ます。
        芝実績は京王杯2歳S9着が一度あるきりですが、この時も3着以下とは接戦を演じており、芝適性が全くないということはなさそう。一発を期待したくなるチャレンジャーです。


        △12 ミスターメロディ
        高松宮記念では芝では初めてとなる6ハロン戦に難なく対応し、好位をそつなく回って直線ひと伸びしてG欺蘋覇。高い競馬センスと、天性のスピードを誇示しました。
        4勝すべてを左回りで挙げているサウスポーだけに、今回は阪神への対応が鍵となりますが、ここには阪神C2着の実績がありますから、それだけを理由に消すのは危険でしょう。
        今回は58キロの斤量を背負いますし、真の目標はもちろんここではなくスプリンターズSですから過度の期待は禁物でしょうが、やはり抑えは必要と見ます。


        ×は適距離に戻って素質開花・4 イベリスと、2戦前に復調の気配、ひと叩きした効果が見込める3 キングハートを指名します。


        ×は◎からの馬連流し5点。


        新潟記念予想 byびぜんや

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          夏休みが終わり、夏競馬も今週で終了。
          と考えると寂しい気持ちになってしまいますが、来週からはG気料鮎ダ錣目白押しの中山・阪神開催が始まり、1か月経てば東京・京都開催がスタート。
          府中を本拠地とする「週刊萌馬」としてはそろそろ秋の観戦スケジュールを考えないといけません。
          今年は夏はどこの競馬場にも行かず(高ボッチの草競馬には行きましたが)、春も新潟に行っただけで、府中とはかなりご無沙汰。
          その分、秋競馬でたっぷり楽しみたいものです。


          ◎14 サトノワルキューレ
          デビュー2戦目の梅花賞でメイショウテッコン、エタリオウの3着に入り、続くゆきやなぎ賞では豪快な追い込みでエタリオウを差し切って見せた切れ者。さらに続くフローラSでも強烈な直線一気を決め、ノームコアらを切り捨てて見せました。
          その後は一度も馬券に絡めていませんが、今年の3戦に限れば、金鯱賞は相手が強かったうえに+14キロの大幅馬体増でしたし、阪神牝馬S、ヴィクトリアマイルは距離が短すぎたもの。実績のある2000mに距離が伸び、相手の手頃なハンデ戦となる今回は逆襲が期待できます。
          脚質的に、長い直線を誇る新潟が合うことは間違いなし。アルコセニョーラやコスモネモシンら、切れ者牝馬が波乱を呼んできた新潟記念の戦史に、この馬がその名を刻みます。

           

          ○6 カデナ
          かつては京都2歳Sと弥生賞を連勝し、皐月賞で3番人気に推されていた素質馬。
          しかしその皐月賞で9着に沈むと、あとは掲示板にも載れない連敗街道を驀進していました。
          ところが今年の年明け2戦目となった福島民報杯で後方待機からマクり気味に末脚を使う競馬を試すと、これがハマって3着に好走。続く巴賞では直線に賭ける競馬で3着に入って福島民報杯がフロックではないことを示すと、前走・小倉記念でも直線良く伸びてクビ差2着に入り、弥生賞以来の重賞連対を果たしました。
          もはや素質馬復活は疑う余地がありませんし、脚質的に直線の長い新潟は合うはず。脚の使いどころさえ間違えなければ、悲願の復活勝利の瞬間がやって来ます。


          ▲15 ブラックスピネル
          前々走・鳴尾記念では押してハナを主張すると、マイペースに持ち込んで直線へ。メールドグラースの末脚には屈しましたが2着に粘り、自分の競馬に持ち込んだ時のしぶとさを見せつけました。
          前走・七夕賞14着は先行激化の流れに巻き込まれたもので度外視可能。今年は6戦して勝ち馬から0.5秒以上の差をつけられたのは上記七夕賞と、ダートのポルックスS12着だけで、今回と同舞台の新潟大賞典0.4秒差5着を含め、大崩れはしていません。
          今回は主張していけばハナを切れそうなメンバー構成。白富士Sを勝ったように左回りのこの距離は合っており、流れひとつで一発ありそうな伏兵です。


          △2 アクート
          前走・佐渡Sでは中団待機から直線外に持ち出されると、上がり32.9秒の豪快な末脚を発揮してV。これで【3,0,1,0】という新潟適性を見せつけるとともに、大原S3着比叡S2着松籟S3着湾岸S2着下鴨S2着と続いた惜敗続きにピリオドを打ち、オープン昇級を決めました。
          この惜敗続きの間には、タニノフランケル、サラス、マイネルファンロンといったのちの重賞好走馬と僅差の接戦を演じており、この馬も昇級即重賞に通用してもおかしくない器と見ることが出来ます。
          先を見据えた休み明けの実績馬も多いですが、新潟巧者のこの馬はここがメイチの勝負。54キロのハンデを生かしての上位争いが期待できます。


          ×は前走が強い勝ち方だった3 ダイワキャグニーと、瞬発力勝負ならお任せの9 レイエンダを指名します。


          買い目は◎の単勝と、シルシの各馬への馬連流し5点。


          キーンランドC予想 byびぜんや

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            私の予想は、G気里箸はシルシを打った6頭にコメントをつけ、それ以外のレースでは上位4頭にコメントするのが基本のスタイルなんですが。
            今回のキーンランドCの予想では、あーでもないこーでもないと右往左往しながらいろいろ書いていたら、6頭分のコメントを書いてしまっていました。
            というわけで今週はG気料鮎ダ錣砲佞気錣靴(?)、6頭にコメントをつけた臨時拡大版でお送りします。


            拡大版になったからと言って、当たるかというと…………なんですけどね。


            ◎はリナーテ


            札幌記念予想 byびぜんや

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              「週刊萌馬」夏の予想バトルもここから後半戦。
              ここまでの予想成績はどうだったかと言いますと、私の◎は【1,0,1,5】と信用するには足りない成績。月見亭の◎に至っては【0,0,0,7】という体たらくになっています。
              一方月見亭の▲は【5,0,1,1】で目下3連勝中という抜群の安定感を誇り、私の○も【2,1,3,2】とまずまず。
              このブログを予想の参考にされる方は、月見亭の◎と▲、私の○にご注目ください(汗)。

               

              ◎10 サングレーザー
              昨年のこのレースでは中団待機から馬群を縫うように進出、マカヒキ、モズカッチャンとの接戦を制しました。
              続く天皇賞・秋で2着、香港Cで4着と健闘。かつての短距離馬というイメージは完全に払しょくされています。
              今年は大阪杯こそ12着と崩れたものの、安田記念では0.2秒差5着に健闘。勢力を維持して連覇を目指します。
              札幌は1800m、1500m、2000mと距離を変えつつ3戦3勝というベストの舞台。昨年以上に凄みを増したディフェンディングチャンピオンが、若き挑戦者を退けます。


              ○6 ランフォザローゼス
              葉牡丹賞ではレコード決着の2着に好走し、重賞初挑戦となった京成杯ではラストドラフトに押し切られたものの2着を確保。続く青葉賞ではまんまと逃げ切りを図ったリオンリオンにハナ差まで迫り2着、そして前走・日本ダービーでは7着に敗れたものの3着以下とは差のないレースをしていて、世代トップレベルの力量の持ち主であることを示しています。
              鋭い決め手があるタイプではなく、小回りでコーナー4つという条件は合っていますし、洋芝も合いそう。2400mは少し長すぎた印象がありますから、2000mに戻るのもプラス材料でしょう。


              ▲9 フィエールマン
              デビューから大事に使われこれが7戦目と言う温室育ち。しかし6戦4勝のキャリアの中に菊花賞と天皇賞・春、ふたつのG犠〕が含まれているという大器です。
              特に前走・天皇賞・春はマッチレースでグローリーヴェイズを捩じ伏せ、3着以下は大きく引き離す好内容。ポテンシャルの高さは当代随一と言っても過言ではないでしょう。
              ここまでに敗戦を喫した2戦はラジオNIKKEI賞2着とアメリカJCCの2着。大一番には強いけれど、小回りでの前哨戦ではライヴァルに足元をすくわれる……という構図が見えて取れ、凱旋門賞を先に見据え、しかも小回りでどうなのかという不安がありますが、それでも連は外していませんでしたから、ここでも大崩れはないと見ます。


              △12 ワグネリアン
              前走・大阪杯では中団追走から内を衝いたものの、先行して巧く立ち回ったアルアイン、キセキに先着を許し3着。それでも最後の追い上げは急で、ダービー馬の意地は示しました。
              今回も小回りだけに過度の信用は禁物とは思いますが、ゴール前で不利を受けた皐月賞以外では大きく崩れていませんし、今年はまだ1戦しかしておらずフレッシュな状態で臨めるのは買い材料。秋に向けてどんなレースをするか、注目の復帰戦です。


              ×は函館記念では展開に泣いた3 ステイフーリッシュと、前走は酷量で度外視・1 ブラストワンピースを指名します。


              買い目は◎からシルシの各馬への馬連流し、○▲のタテ目も抑えた計6点。


              関屋記念予想 byびぜんや

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                ディープインパクトに続き、今度はキングカメハメハの訃報が飛び込んできました。
                以前から体調不良が伝えられていただけに、ディープの時ほどの驚きはありませんが、私が競馬にハマるきっかけとなったコスモバルクと同世代のエース格でしたから、その早世は実に残念に思われます。

                 

                種牡馬としてはSS牝馬との交配でさまざまなスターを輩出し、ディープインパクトとの二枚看板で日本の馬産を牽引してきましたが、この2頭のリタイアで日本の競馬は否応なくあたらしいステージに進むことになるのでしょう。
                長きにわたる功労に敬意を表し、その冥福を祈りたいと思います。合掌。

                 

                ◎5 サラキア
                前走・エプソムCでは課題のスタートを決めると、押し出され式にハナに立たされる展開となりましたが、あわてず騒がずペースを落としてレースを先導。最後は32.7秒の上がりを使ったレイエンダの切れ味に屈しましたが、自身も33.0秒の上がりを使って2位に好走、レースセンスの高さを示しました。
                3歳時にはローズS2着→秋華賞4着という好走歴もあり、強力と言われる4歳世代の一翼を担っていた実力者。前走の好走も意外とは言えません。
                マイルへの距離短縮は問題ありませんし、速い上がりを要求される新潟外回りへのコース替わりは歓迎。
                ここは重賞初勝利のチャンス到来と見ていいでしょう。


                ○16 サンマルティン
                一昨年の小倉記念で2着に入り、昨年の都大路Sでは豪快な直線一気を決めて、エアアンセムやグァンチャーレを退けて見せた実力者。時計の出やすい芝、速い上がりを要求される馬場で持ち味が生きるタイプですから、新潟外回りはベストの条件と言えます。
                気性面に課題のある馬ですから、先週レパードSを勝ったハヤヤッコ同様の新潟滞在はプラスに出そうですし、マイルへの距離短縮も吉と出そう。さらに今回は片側にブリンカーも着用してきましたから、前走6着からの大変身が期待できます。


                ▲3 ケイデンスコール
                昨年の新潟2歳Sの勝ち馬です。
                しかしその後が案外で、朝日杯フューチュリティSでは13着に大敗し、今年の始動戦となった毎日杯では4着と物足りない成績が続いていました。が。
                14番人気に評価を落とした前走・NHKマイルCでは、後方待機から抜群の伸びを見せて2着に激走。久しぶりの左回りで水を得たような復活劇を見せ、左回りでは【2,2,0,0】のパーフェクト連対としてみせました。
                となれば引き続き左回り、しかも2戦2勝の新潟マイルになる今回は期待値絶大。中京記念で同期生がワン・ツーフィニッシュを決めたことを考えれば、ここで古馬に後れを取るわけにはいきません。


                △11 リライアブルエース
                中京記念を除外されて向かった前走・福島テレビOPでは外からの豪快な差し切り勝ちをマーク。京王杯SC6着、安土城S3着、米子S2着の惜敗続きにピリオドを打ち、勝利の美酒を久々に味わいました。
                マイルへの距離短縮はもちろん問題なし。新潟には良績がありませんが、もともと左回りは苦にしていませんし、今年の臨戦過程は6着だった昨年より上ですから、苦手克服の可能性は十分にあると見ます。


                ×は休み明けでも侮れない実績馬・13 ミッキーグローリーと、前走の敗因は馬場、巻き返しを狙う7 ロードクエストを指名します。


                買い目は◎○からシルシの各馬への馬連フォーメーション9点。


                小倉記念予想 byびぜんや

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                  今週飛び込んできた、ディープインパクトの訃報には驚きました。
                  競走馬として不滅の実績を残し、種牡馬として絶頂期にあった中での急逝はただただ残念でなりません。

                  「週刊萌馬」にとっては、ブログ開設期のスーパースター。何度も◎を打ちましたし、また何度もこの怪物に逆らっても来ましたが、◎を打てばわけのわからない穴馬を連れてくるし、もちろんライヴァルに◎を打てばあっさり粉砕されるしで、競馬予想の難しさを教えられたような気がします。


                  「空を飛ぶ」と称された馬は、地上での役割を終え、還るべき天に旅立ちました。
                  その活躍に敬意を表し、そのご冥福をお祈りいたします。合掌。


                  ◎3 タニノフランケル
                  1番人気に推された小倉大賞典では、逃げ馬に手を焼き3コーナーから鞭が入る厳しい展開になり、しかも道中では落鉄もありながら、最後は勝ち馬を差し返そうかという粘りを見せてタイム差なしの2着。先行してのしぶとさを印象に残しました。
                  その後は凡走が続いていますが、前走・七夕賞では前崩れの流れに呑み込まれながらも一瞬見せ場を作っての6着。復調気配は示しています。
                  今回はこれといった逃げ馬が不在で手頃な頭数ですから展開が向きそうですし、行く気になれば行ける好枠。昨年の西部スポニチ杯を逃げ切るなど得意の小倉へのコース替わりは明らかにプラス要素ですから、良血馬の反撃なると見て◎に指名します。


                  ○8 メールドグラース
                  デビューから6戦目、昨年の小倉で勝ち上がった苦労人。
                  3歳だった昨年はそれを含め小倉で2勝を挙げただけの目立たない条件馬でしたが、古馬になって一変。
                  年明け京都の1000万条件を勝つと、続く尼崎S、重賞初挑戦となった新潟大賞典、好メンバーの揃った鳴尾記念と破竹の4連勝をマーク。一気に中距離重賞の常連にのし上がってきました。
                  今回は57.5キロのトップハンデが課題とはなりますが相手はその分手頃ですし、小倉は2戦2勝と好相性のコース。間隔を開けたほうがいいタイプなので、2か月ぶりのレースとなるのもプラス要素です。
                  最強世代の遅れてきた大物が、得意舞台でどんな走りを見せるのか。結果次第では秋のビッグタイトルが視野に入ってきます。


                  ▲7 レトロロック
                  北九州と言えば、門司港レトロで知られる街。と来れば、この馬の出番でしょう。
                  5年前の夏にこの地でデビュー勝ちを収めたのを皮切りに、唐戸特別、関門橋S、小倉日経OPと、当地で4勝をマークしている小倉巧者です。
                  前走・小倉大賞典では8着に敗れてはいますが、前残りの流れの中、長くいい脚を使って0.5秒差まで詰めていたもので着順ほど内容は悪くありませんでした。
                  今回はそれ以来の休み明けとはなりますが、もともと鉄砲は得意とするタイプで問題はありません。
                  ディープインパクトと同じ勝負服のディープインパクト産駒が、父への弔い星を捧げます。


                  △4 アウトライアーズ
                  2月の関門橋Sでは立ち遅れて後方からの競馬となったものの、向正面からのロングスパートを敢行して失地を挽回、オープン入りを決めました。
                  昇級初戦となった福島民報杯でもクラスに目処を立てる4着。小回りコースでスタミナを生かす競馬が板についています。
                  コーナーふたつの新潟大賞典では14着に大敗したものの、前走・七夕賞では5着に入って掲示板を確保。出遅れ癖も解消されつつあり、コーナー4つのコースならきっかけひとつで馬券に突っ込んできそうな魅力があります。
                  今回は前走のように流れが速くなることはなさそうですし、頭数は手頃。必殺のロングスパートが決まる条件は整っており、波乱を呼ぶシーンもありそうです。


                  ×は近走充実の2頭、2 アイスバブルと、5 アイスストームを抑えます。


                  買い目は◎の単勝と、◎からの馬連流し5点。


                  クイーンS予想 byびぜんや

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                    以前このブログの「萌馬名鑑」でも取り上げた、15年中山大障害・中山グランドジャンプの勝ち馬、アップトゥデイトの引退が明らかになりました。
                    昨年の中山大障害で落馬競走中止後、長い休養に入っており、なんとか再起して、再び障害に戻ってきてほしいと願っていたのですが、叶わぬ願いとなってしまいました。


                    新馬戦ではクリソライトを破り、ダートの2歳重賞で上位争いを演じながらその後勝ち星を挙げられず障害に転向。そこで能力が開花したかと思われた矢先、1歳下の怪物・オジュウチョウサンが現れ、その後塵を拝する日々。
                    ままならぬ競走馬生活だったかもしれませんが、常に屈することなく前を向き続け、挑戦を続ける様は胸打たれるものがありました。
                    ことに、「これしかない」と決意の大逃げから、余人を介さぬ一騎打ちに持ち込み、そして敗れ去った17年中山大障害は今思い出しても鳥肌が立つような、そして年末が来るたび若い世代に語り継いでいきたくなるような名勝負でした。
                    その素晴らしい競走馬生活に拍手を送り、新たな馬生への門出を祝福したいと思います。

                     

                    ◎14 カリビアンゴールド
                    3年前の9月にデビュー勝ちし、一昨年はかもめ島特別で2着になった後臨んだ紫苑Sでディアドラにハナ差まで迫る2着。昨年の北海道シリーズでは2着→3着→1着という、名前から来るイメージ通りの夏女です。
                    今年も前走・五稜郭Sで4頭横並びの接戦の中連対を確保し、夏女健在をアピール。休み明けの前走はやや反応の鈍さが見られましたが、今回はひと叩きして臨むこの夏の目標レース。当然、前走からの大きな上積みが期待できます。
                    紫苑Sで迫ったディアドラが昨年ここで圧勝したことを考えれば、ここでも通用していい器。差しの効きやすい札幌へのコース替わりはプラス要素で、格上挑戦からの一撃に期待します。

                     

                    ○13 ミッキーチャーム
                    昨夏の函館で後続に8馬身差をつけて勝ちあがると、そのまま500万条件、藻岩山特別と楽々3連勝。勢いに乗って臨んだ秋華賞では絶対女王・アーモンドアイに冷や汗をかかせ2着に入って見せました。
                    古馬になってマイルの阪神牝馬Sを勝ち重賞初勝利としましたが、これは辛勝。続く前走・ヴィクトリアマイルは8着に見せ場なく敗れており、やはりコーナー4つのコースの方が力をフルに発揮できそうです。
                    藻岩山特別で後続に影を踏ませず、しかも昨年のこのレースと遜色ない時計で逃げ切っているように、小回り向きの先行力には自信あり。
                    56キロを背負ってマークを受けるのは楽ではありませんが、ここを勝ちぬけば秋に大きく展望が開けます。


                    ▲3 フロンテアクイーン
                    一昨年のターコイズSから中山牝馬S、クイーンSと牝馬限定のG靴鯢饌罎烹垣鈩続2着のリザルトを残した堅実派。その3戦目となる昨年のこのレースでは、勝ち馬が抜け出した後、踏み遅れたかというタイミングから一気に加速。さすがにディアドラまでは届きませんでしたが、3頭による2着争いを制して見せました。
                    今年は中山牝馬Sを勝ち、15度目の重賞挑戦で悲願の重賞初制覇を成し遂げており、6歳になってなお意気盛ん。今年も有力馬の一角としてここに挑みます。
                    前走・ヴィクトリアマイル15着は距離も短かったですし、馬場も速すぎました。今回はベストの1800mに距離延長となり、実績のある札幌に舞台を移しての反撃が期待されます。


                    △4 ダノングレース
                    連勝の勢いを勝って臨んだ前走・福島牝馬Sでは、3コーナーで最後方から一気にマクって進出する奇襲戦法を敢行。最後は外から一気にやってきたデンコウアンジュに一蹴され、内を立ち回ったフローレスマジックにも先着を許しましたが、デンコウアンジュに食らいついてもうひと伸びしようとする勝負根性を見せ、クラスへのめども立てて見せました。
                    オープン入りを決めたのは東京でしたが、札幌、福島、中山で勝ち星を挙げていて、小回り適性は抜群。時計のかかる馬場も歓迎で、スタートさえ決めればここでも上位争いできる器です。


                    ×はマーメイドS3着からの距離短縮はプラス・6 スカーレットカラーと、能力は互角以上、課題は小回りだけの12 ウラヌスチャームを指名します。


                    買い目は◎の単複と、◎○からの枠連流し。ヒモには前走で◎に先着しているサトノガーネットを加えた5点。


                    中京記念予想 byびぜんや

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                      先週は能登・金沢に旅行していたんですが、旅先で買ったのがこちらのワンカップ「池月」。
                      馬の絵が描いてありますから間違いなく、宇治川の先陣争いで知られる佐々木高綱の駆る愛馬・池月の名を頂いたお酒なのでしょう。競馬予想のお供にいただきたいと思います。

                      ちなみに佐々木高綱は後年、松本で没したとのことで松本市には高綱の墓があり、高綱中学校という学校もあります。
                      そんなに遠くない場所なので、一度はお墓も訪ねてみたいと思います。。


                      ◎11 ロードクエスト
                      重賞3勝に加え、NHKマイルC2着の実績もある実力者。昨年のスワンSでは後方待機からモズアスコットを差し切る金星を挙げています。
                      今年は枠順が合わなかったり、展開が向かなかったりで馬券に絡めてはいませんが、発馬で大きな不利を受けた前走・安田記念を除く全レースで勝ち馬から0.5秒差にまとめており、東京新聞杯ではインディチャンプの4着に好走。6歳とは言え力は衰えていません。
                      脚質的に、直線の長い中京、しかも最終週の末脚が生きる馬場はフィットするはずですし、乗り難しいタイプだけに内過ぎず外過ぎない好枠もプラス材料。相性のいいデムーロ騎手の手綱も心強く、ここが重賞3勝目のチャンスと見ます。


                      ○7 プリモシーン
                      フェアリーS、関屋記念とマイル重賞を2勝し、今年もマイル戦にこだわって使われているこの距離のスペシャリストです。
                      その2戦は、ダービー卿チャレンジトロフィー、ヴィクトリアマイルともに2着。外から豪快に脚を伸ばしながら、ロスなく巧みに立ち回った勝ち馬に先を越される惜しい内容での銀メダルが続いています。
                      器用さに欠けるだけに直線だけの競馬でもなんとかなってしまう中京へのコース替わりはプラス材料。実質トップハンデでも、突き抜けてくれそうです。


                      ▲14 カテドラル
                      2歳秋の野路菊Sではヴェロックスを子ども扱いしていた素質馬。
                      その後案外な成績が続いていましたが、パドックでパシファイアーをつけるようになった前々走・アーリントンSで一変、直線一気の伸びで6頭横一線の激戦に加わり連対を確保すると、続く前走・NHKマイルCでは内を衝いて伸び、一瞬先頭に立つシーンを作って3着に健闘。素質の高さを改めて示しました。
                      中京は新馬戦を勝った地ですから、コース替わりは問題なし。ここ2戦の結果を見ればコーナーふたつのマイル戦は合っていますし、53キロのハンデは恵まれた印象。
                      中京の長い直線で、自慢の末脚をフル回転させます。


                      △4 ジャンダルム
                      デイリー杯2歳Sを勝ち、ホープフルSではタイムフライヤーとステイフーリッシュに割って入る2着、弥生賞ではダノンプレミアム、ワグネリアンに続く3着。この頃はクラシック制覇、そして海外雄飛の夢も見られましたが果たしてその後は後ろから数えたほうがいいような着順続きで、不振を極めています。
                      近3走を見ると、中長距離を使われた悪影響か、マイル重賞の流れにまったくついていけない感じで、マイル続投となった今回も半信半疑ではあるのですが、今回はひと息いれてリフレッシュした効果が期待できますし、中京は少々後手を踏んでも直線だけでごまかせるコース。さらに乗り替わりで新味が出れば、ひょっとしてなんとかならないかという感じもあります。


                      ×は時計のかかる馬場は合う5 グルーヴィットと、久々のマイルで変わり身期待・16 キャンベルジュニアを指名します。


                      買い目は◎の単複と、シルシの各馬への馬連流し5点。


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